2017年8月9日水曜日

アジア4か国周遊の旅 ㉗ ソンクラー観光へ

 地獄寺へ訪問した次の日はソンクラー観光へと向かいます。
今回の旅行の目的は2つ。

 1つ目は、ソンクラー駅復興計画の完成をこの目で見ること、
2つ目は、ソンクラー旧市街の散策をじっくりとすることです。
ソンクラーへは2015年8月に訪問していますが、
今回は、前回気に入った個所をじっくりと歩くと言うというわけですね。
ちなみに、その時のレポートは下記の通りです。

2015年8月 タイ旅行 ㉞ ~ハジャイからロットゥーでソンクラーへ~
2015年8月 タイ旅行 ㉟ ~ソンクラー旧市街観光 ~
2015年8月 タイ旅行 ㊱ ~ソンクラー観光 ~

 今回も時計塔からロットゥでハジャイからソンクラーへと向かいます。
料金は34バーツ。なぜか帰りは35バーツでしたが。。。

(ソンクラー行きのロットゥ)

















 まずはロットゥ乗り場からも近い、旧ソンクラー駅へと向かいます。
ソンクラー駅は1978年7月1日 に、ハジャイからの路線が廃止になるのに伴い
廃駅となりましたが、線路の一部と建物は残りました。
前回の訪問時は、駅舎を残そう!というころで、リニューアル工事の真最中。
それがどうなったか?を見たくて来たわけです。

 Songkhla (สงขลา) の表記のプレートはそのまま残されていますね。
駅舎の原型をとどめ、カラフルに塗装されたという感じですね。
駅舎の中には施設がオープンしていました。
詳しいことはわかりませんが、喫茶店と図書館が一緒になったような施設のようです。
旧駅周辺は市場になっていて、この雑踏は変わらずという感じ。
ひとまず、ソンクラー駅は無事保存されたということですね。

(駅名の看板と線路は健在)

(プラットホーム)

(こちらだけ営業中)

(ソンクラー駅舎 - 小綺麗にリニューアルという感じですね)
































































 続いては、旧市街へと向かいます。
今回は旧市街の壁画・ストリートアートに着目致しました。
旧市街の壁画と言えば、今回は、マレーシアのイポーで同様のアートを堪能しましたが、
エリアの広さや絵の多さはソンクラーかな?という感じですね。

(Singora Old Town入口とあります
Singoraはソンクラーの旧名)

(SONGKHLA OLDTOWN)











(個人的にはこの絵が一番風情があって好きです)


(市内の見所を示すマップ)

































 正直言えば、もう少し旧市街の町並などをじっくり見たかったのですが、
何しろ暑い!アートを堪能するなら、夕方に来るか、
1泊して朝の散策として見るかですね。

 そんなわけで、この辺でハジャイに戻ります。
次回来るときは1泊してみたいですね。

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