2023年2月27日月曜日

御徒町から岩本町へ ⑧ 草分稲荷社

佐久間公園内に鎮座


金網稲荷神社から最後の目的地・草分稲荷社へ向かいます。

こちらは佐久間公園内にある神社で、
佐久間公園はラジオ体操会発祥の地として一部では有名です。






そんな佐久間公園の東北隅にありますのが草分稲荷社です。
総武線高架を見下ろすような御神木が印象的ですね。







草分稲荷社は板倉主計頭の邸内に祀られていたそうですが、
ご維新後は町内有志で維持されていたとのことで、
佐久間公園に遷座されたのは1961年(昭和36年)です。

公園は随分と新しい雰囲気ですので、
草分稲荷社もそれに合わせて新しくなった部分もありそうです。

さて、これにて今回のショートトリップは終了、
岩本町駅より帰宅致します。

もう少し体力があれば馬喰町方面まで行きたかったけど、
次回に取っておくことに致します。

2023年2月26日日曜日

御徒町から岩本町へ ⑦ 金網稲荷神社

日本通運本社ビル前に鎮座


千代田稲荷神社から次の目的地・金網稲荷神社を目指します。
こちらは日本通運株式会社の本社ビル前に鎮座する神社で、
同社と関係が深い神社として知られます。












オフィスビルに神社があるというのは、
東京都内でもたまに見かけますが、
ここまで立派で目立つ場所にあるのは珍しいですね。

金網稲荷神社のご由緒についても、
詳細な説明書があります。

新社屋建設に伴い、金網稲荷神社も新築し、
日通稲荷神社と汐留稲荷神社も合祀されたとのことですが、
こういった形で神社が残るのは素晴らしいですね。







ここまで来ると秋葉原駅のすぐ近くなのですが、
駅周辺とは随分と雰囲気が異なることに改めて驚きます。

2023年2月25日土曜日

御徒町から岩本町へ ⑥ 千代田稲荷神社

市村座と関係が深かった神社


矢場稲荷神社から次なる目的地は千代田稲荷神社となります。
途中、当ブログでもかつて紹介した、
竹町金刀比羅神社と櫻稲荷神社を通りますので、
参拝させて頂くことにしました。

竹町金刀比羅神社

櫻稲荷神社




千代田稲荷神社ですが、台東区のオフィス街、
ちょっと入り組んだ道にございます。





千代田稲荷神社ですが、
渋谷にある千代田稲荷神社の御分霊を勧請して創建されてできたそうです。

詳細なご由緒が書かれており、
近所には当神社と関係の深い市村座跡の石碑もあります。










一見地味ながら独特の存在感を感じさせる神社という印象です。
付近の環境にうまく溶け込んでいる感じですね。

2023年2月24日金曜日

御徒町から岩本町へ ⑤ 矢場稲荷神社

空中に浮かぶ神社??


亀住稲荷神社から再び京浜東北線の線路下をくぐり、
再び台東区へと向かいます。

小さなビルが密集する中、
昔ながらの建物も同居するという、
台東区らしい街並が広がりますが、
その中で、倉庫の2階部分にある珍しい立地の神社が、
こちらの矢場稲荷神社となります。










御徒町二丁目町会会館の建物に併設されているような感じで、
大木の前にあるはしごを登って参拝するようですが...
はしごは鎖で結び付けられているので、
勝手に登ってはいけない雰囲気ですね。

なので、遠くから手を合わせるにとどめました。






矢場稲荷神社のご由緒等については不明ですが、
どうしてこういう形で社殿が作られたのか?
とても気になりましたね。

2023年2月22日水曜日

御徒町から岩本町へ ④ 亀住稲荷神社

旧神田亀住町にある神社


御徒町猿田彦神社から再び京浜東北線の線路をくぐり、
旧神田亀住町にある「亀住稲荷神社」へと向かいます。

こちらは住所的には台東区から千代田区へ向かう形になります。








上野の裏道と言った雰囲気に位置する神社ですが、
最近できたらしい詳細な説明板があって、
ご由緒等が書かれていて助かりますね。

日本語部分を引用すると下記の通りです。

"神田亀住町は、1869(明治2年)に神田八軒町と周辺の神田六軒町、柳原大門町、上野町代地が合併してできた町です。同年12月の火事で外神田一帯が焼失し、一帯は火除地となりました。政府は、替地として旧豊前小倉藩(現在の福岡県。維新後は豊津藩)小笠原家の敷地(現在地:外神田五丁目)を提供しました。この時、邸内で祀られていた屋敷神と、神田八軒町にあった稲荷を合祀し1870年(明治3年)に亀住稲荷が創建されました。祭神は大年神命(大年神)と倉稲魂命(宇迦之御霊神)です。"
外国人向けに英語も併記されていますが、
アメ横から秋葉原に向かう途中なので、
結構ニーズがあるかもしれませんね。







社殿は民家のようなテイストで味わいがありますね。
地元密着型の神社でホッとするような雰囲気です。

2023年2月21日火曜日

御徒町から岩本町へ ③ 御徒町猿田彦神社

宝石店運営の神社


上野アメ横から京浜東北線の線路を横切り、
宝石店が密集するエリアへと向かいます。

こちらにFine Gateという宝石店がございますが、
こちらの前にあるのが御徒町猿田彦神社です。






ガチャポンで御守りなど買えるのも、
繁華街にある神社ならではと言ったところですね。

ビルにあるビジョンにも案内が掲示されますので、
場所的にはわかりやすいかと思います。




2023年2月20日月曜日

御徒町から岩本町へ ② 石橋稲荷神社 (摩利支天徳大寺 内)

徳川中期・石橋久七により創建


上野松坂屋から摩利支天徳大寺へと向かうことに致します。
上野アメ横は月に1回くらいのペースで来るのですが、
摩利支天徳大寺まで足を延ばす機会はあまりないですね。






今回は台東区の神社巡りということなので、
お目当ては徳大寺境内にある石橋稲荷神社です。









ご由緒書きによりますと、
石橋稲荷神社は徳川中期・石橋久七により創建されたとのこと。

昭和58年のビル新築とともに再建されたということで、
まだ新しい神社という雰囲気ですね。

いつもは静かな神社に参拝する機会が多いですが、
こういった繁華街のど真ん中にある神社というのも、
独特の活気があって良いですね!

2023年2月19日日曜日

御徒町から岩本町へ ① 靍護稲荷神社

上野松坂屋屋上の神社


今回の散策は上野アメ横付近から、
岩本町へ至るルートの神社を巡るものになります。

最初の出発点は「上野松坂屋」になります。





レトロ感漂うエレベーターに乗車して8階で下車しますと、
扉を開けた屋上部分に「靍護稲荷神社」が鎮座されています。







流石にデパートの屋上に鎮座される神社だけあり、
境内はきれいに整えられております。
松坂屋のシンボルマークも存在感を放っております。

靍護稲荷神社のご由緒ですが、
詳細な説明が入口に記載されています。





1929年(昭和4年)からこちらに鎮座されているとは、
歴史を感じさせる神社ですね。

さて、次は上野アメ横方面へと向かうことに致します。

上野松坂屋で楽天ポイントをゲット!


上野松坂屋では楽天ポイントを貯めることも使うこともできます。
また、お買い物をしなくても、楽天チェックでチェックインすれば、
楽天ポイントを貯めることができます。

しかも、チェックインポイントが3か所ありますので、
最低でも3ポイント貯めることができるのが嬉しいところですね。

楽天チェックをまだスマホにダウンロードされていない方は、
以下のサイトよりダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

ダウンロードページ:楽天チェック
※ 初回登録時に下記の招待コード入力で30ポイント貰えます!   
普通に登録するよりお得なので、是非ご利用下さい。
招待コード:SYGG8965

2023年2月18日土曜日

ラパウザ 横浜三栄ビル店 ~ 濃厚デミグラス仕立てのミートソース ~

本日は横浜駅から徒歩すぐの場所にある、
「ラパウザ 横浜三栄ビル店」でのランチです。

こちらのビルは、三間堂やNIJYU-MARUなど、
コロワイドグループの各店が入るとなっています。





今回はランチメニューの中から、
濃厚デミグラス仕立てのミートソース (税込 900円) をオーダーです。





まずはミートソースですが、
挽肉も多めで食べ応えありですね。
しっかりとパスタにも絡んでおり、
癖のない味わいと言った感じで、
良い意味で濃厚感はそれほどないかな?

こちらは、ドリンクバー設置店ではないので、
ドリンクについては食後にホットコーヒーを頼み、
こちらは安定の味と言ったところです。






ドリンク付きでこの味なら合格点といった感じです。
スタッフもきびきびとして心地良かったですね。

ラパウザ 横浜三栄ビル店パスタ / 横浜駅平沼橋駅新高島駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

2023年2月16日木曜日

飯田橋駅周辺散策 ⑦ 牛込見附跡

江戸城外郭門のひとつ


桐生稲荷神社から飯田橋西口方面へ向かい、
その新しい駅の外観とは全く異質な大きな石垣がありますが、
これが牛込見附跡の貴重な史跡になります。





こちらは、上州道に通じる江戸城外郭門であり、
外濠に面した見附の中で最も原形をとどめており、
うまく現代の交通事情ともマッチさせているな~という感じです。

こちらは1639年 (寛永16年)に、
徳島藩の初代藩主である蜂須賀忠英らによって築かれたものです。





この付近の散策ですが、
上記のような説明資料が充実していますので、
特別な事前準備なしに散策が楽しめるのも良いかと思います。

2023年2月15日水曜日

飯田橋駅周辺散策 ⑥ 桐生稲荷神社

東京大神宮の近く


東京大神宮から飯田橋西口方面へと歩く途中に、
桐生稲荷神社がございますので参拝させて頂きます。








富士見二丁目広場の奥といった立地で、
探しにくいというほどではありませんが、
あまり目立たない場所にあります。

桐生稲荷神社のご由緒等についての詳細は不明とのことですが、
元々は、とある家の屋敷神であったと伝えられているそうです。
その方が屋敷を去ってから地域の守護神となったとのことです。






せmて「桐生」の由来などわかると面白かったですが、
都心にあって暖かみを感じする神社でしたね。