2016年8月31日水曜日

2016年度タイ旅行 ⑦ ~ ヤワラート 耀華力食店(Yaowaraj Food & Drink)で昼食 ~

 再びチャイナタウンに戻ってまいりました。
深夜便で到着したので、おなかはへっているけど、
あまり食欲はないという感じで、軽く食べられる店を探してたどり着いたのがこちらのお店。
耀華力食店(Yaowaraj Food & Drink)です。

ちなみに、中国語でヤワラート通りは 「耀華力路」ですので、
ヤワラート食堂といったところでしょう。

耀華力食店(Yaowaraj Food & Drink)外観

(店頭で調理するスタイルです)


































大衆食堂風の店内、顧客は地元が方が中心のようですが、一応写真付メニューもあります。

(メニュー表紙)

(麺類のメニュー)

(HOT POT も名物のようですね)

(ビールもあります、シンハーは80バーツ)


































































今回は、Deep Fried Crab Ball (50バーツ) と
Noodle with Fish Ball をオーダーします。
この手の食堂はビールがないよ、というところが多いですが、
こちらではビールもオーダーできるのが嬉しいところですね。

(まずはのシンハー)

(麺は汁なしのスタイル)

(カニのすり身揚げ)

(塩加減もよくビールにあいます)


































































大衆食堂風ではありますが、テーブルとテーブルの距離も結構離れていて、
のんびりとできるという感じがいいですね。
また、こちらのDeep Fried Crab Ballは、揚げたてなのはもちろん、
ちょうどいい塩加減でビールが進む味という感じです。

チャイナタウンは屋台を除くと結構高い店も多く、
バンコク・チャイナタウンで安くあげようと思ったらいい店かと思います。



2016年度タイ旅行 ⑥ ~ ワット・フアランポーンからクロントイ市場へ ~

 さて、本日はMRT沿線を攻めることに致します。
まずは両替にシーロムへ行くのですが、途中のサムヤーンで下車して、
ワット・フアランポーン (Wat HuaLamPhong)へと向かいます。
「バンコクで一番ご利益があるお寺」というキャッチフレーズ?
で有名なこのお寺、日本人の知名度としては、
ワット・ポーやワット・アルンには劣りますが、
タイ人の人気はむしろこちらが上、とのこと。

タンブン(寄付や人助けなどの善行を行い徳を積むこと)を行う場合、
こちらの寺院では事故や事件などで無縁仏になった故人の供養を行っているため、
こちらで行った方が徳を積むグレードがアップするとのことです。

(ワット・フアランポーン (Wat HuaLamPhong) 入口)


















サムヤーン駅に隣接しているのでアクセスは抜群、早速境内へ向かいます。
入口付近には牛がいます。
こちらに餌をあげるのもタンブンの一種らしく、こちらにも行列ができています。
こちらは学校も併設されており、なかなか広い敷地です。
外国人観光客らしき人はなく、本当に地元の人の信仰を集めるという感じですね。

(バンコクの中心部に牛が!)

(金色の仏像)

(タイでよく見かけるお坊さんの人形)

(太鼓と銅鑼)

(購買部)

(金箔を貼る方)

































































































(本堂)

(本堂内部)


































さて、再びMRTに乗車してシーロムにて下車します。
チャイナタウン周辺でレートがいいエリアというとやはりシーロムでしょう。
その中でも、バンコク都内でも Super Rich と並んでレートのいいと言う評判の
X ONE Currency Exchangeで両替をする為です。
こちらのX ONEですが、タニヤ・スピリットタニヤ金行も同じレートでできるということですが、
ちょっと散歩がてらこちらへ向かいます。
時間が早かった為(午前10時20分頃)、タニヤ金行は開いていませんでしたが、
タニヤ・スピリットは開いていました。

(結果論ですが、スワンナプーム空港駅のHAPPY RICHと同じレート、
  100円 = 3.43バーツでした。)

(バンコク都内でレートがいいことで定評のある
X ONE Currency Exchange)

(Silom駅からも近く、営業時間の長い
タニヤ・スピリット)

(タニヤ金行も同じレート)



  さて、軍資金も手に入ったところで、次の目的地クロントイへ向かいます。
以前、ボーペー市場付近でも「線路沿いの生活」を見てきましたが、
こちらのエリアの方が線路沿い、というか生活と線路と一体化の度合いが強いかと思います。
クロントイ駅を出て、シーロム方面へ向かうと線路にぶつかりますが、
こちらからペナン市場がある当たりまでが、線路沿いに住宅が密集しているエリアです。

(MRTクロントイ駅
乗降客は多くなかったです)

(高架手前に線路が伸びています)

(普通に人々は線路の上を歩いています)




















































こちらでは普通に町が構成されているという感じで、商店を営んでいる家もあります。
何か不思議な空間という感じですね。

(線路際に密集した家々)

(こちらは昔懐かしい駄菓子屋さん風の店)

(のんびりした雰囲気です)

(線路脇住宅街の終点付近から臨む)


































































こちらを抜けるとピナン(ペナン)市場
あまり、というより全く観光客には縁のないエリアです。
電気製品が狩猟ですが、マットレスや布団類の取り扱いが豊富です。
ピナンはマレーシアのペナン島のことです。

(ピナン市場 - こちらは業者向のおもちゃ販売店)

(業者向という感じがしますね)



































そして、クロントイ市場へと向かいます。
こちらは食品中心だけあり活気があります。
Big CやTesco Lotusが至るところにあるバンコクですが、市場はまだまだ健在ですね。

(クロントゥーイ市場)

(庶民的な市場です)


































さて、チャイナタウンに戻って昼食に致します。


2016年度タイ旅行 ⑤ ~ ザ クルンカセーム シークルン ホテル(The Krungkasem Srikrung Hotel)に宿泊 ~

本日の宿泊先ですが、【ザ クルンカセーム シークルン ホテル(The Krungkasem Srikrung Hotel)】
となります。
古くからバンコクを知る人にとっては「京華大旅社」という名前のがなじみがあるかもしれません。
ホアランポーン駅から運河を挟んですぐの場所にあります。
この辺りもチャイナタウンの一角と言ってもいいエリアで、
付近は昔ながらの問屋風の店が軒を並べます。
コンビニも徒歩1分程度の場所に不便は感じない場所でしょう。

チェックインカウンターはベテランの女性と若い女性のコンビですが、
テキパキとして手際がいいです。
事前に予約サイトで決済をしていたのでチェックインもスムーズ。
デポジットの要求もありませんでした。
こちらのホテルでは、部屋に空きがあればすぐに部屋に入れてくれる
という口コミ情報がありましたが、その口コミ通り、7時前なのにチェックインできました。
夜行便で到着した身にはうれしい限りですね。

(The Krungkasem Srikrung Hotel 外観)

(ザ クルンカセーム シークルン ホテル)

(中華系ホテルらしい受付)



















































部屋の方ですが、流石に古いホテルだけあり
(バンコクに初めて来た30年前と外観が変わってない気がします)、
ちょっとくたびれている感じはありますが、掃除も行き届いており清潔です。
シーツなどはちょっと穴が開いてたりしますが、まあ、一晩寝る分には問題ありません。
何しろこの立地で1泊朝食付で3,000円でお釣りがくるわけですから、かなりのコスパの良さです。
また、今回宿泊したのは最上階の7階で、ホアランポーン駅が見渡せる部屋でしたので、
ライトな鉄道ファンの自分にとっても良かったですね。

(部屋は広めです)

(テーブル、テレビ、冷蔵庫など一通りそろっています)

(殺風景だけど大きめの洋服かけ)

(冷蔵庫はかなり大きめ)

(無料の水とコーヒー)

(浴室とお手洗い)






























































































(7階の窓からホアランポーン駅を臨む)





















ちなみに、翌朝の朝食はこんな感じです。
日替わりのタイ料理の朝食か玉子焼メインの洋風朝食を選ぶスタイルです。
私は洋風に致しました。

(1階の朝食会場)

(ビュッフェスタイル)

(パンとバター・ジャム)

(コーヒー等)

(ジュース類)



















































































値段が値段(宿泊料金は3,000円以下)だけに朝食に過度な期待は抱いていませんでしたが、
思ったよりコーヒーがおいしかったのがよかったですね。

(トーストとコーヒー&ジュース)

(こちらがオーダーした卵焼き)



































さて、シャワーを浴びて、リフレッシュしたら外出です。