2022年8月31日水曜日

三田周辺散策 ⑧ 三田台公園 & 亀塚公園

華頂宮邸の旧庭園の一部


亀塚稲荷神社から更に聖坂を登っていきますと、
亀塚公園と三田台公園の2つの大きな公園がございます。
どちらの公園も華頂宮邸の旧庭園の一部です。

三田台公園には、NTTデータ三田ビルにあった
伊皿子貝塚の貝層断面が剥離保存されており、
また竪穴式住居のレプリカも展示されています。









わざわざ見に来るレベルの展示物かは疑問ですが、
散歩のついでに立ち寄るのは丁度良いという感じです。

こちらに比べると亀塚公園の方が広めで、
子供達の元気な声が聞こえてくるという感じですね。






ただ、亀塚公園は緑が色濃い関係上、
虫刺されには要注意という感じでした。
虫よけスプレーを持っていくべきでしたね。

さて、亀塚公園の裏口から御田八幡神社へ行けるようですので、
こちらを経由して参拝へ向かうことに致します。



2022年8月29日月曜日

三田周辺散策 ⑦ 亀塚稲荷神社

太田道灌により創建


三田子育延命地蔵尊から歩を進めて、
聖坂を登っていくことにします。







聖坂の名前の由来は、高野聖が開いた古代中世の通行路だったからだそうで、
その影響が残っているからか寺院の多い坂ですね。

そんな中、存在感を発揮しているのが亀塚稲荷神社となります。





亀塚稲荷神社のご由緒については、
東京都神社庁から引用すると以下の通りとなります。
"昔月の岬(現在の三田台町)に出没した亀が一夜のうちに石と化した。里人この亀の霊を祀り祠を設けた。のち、太田道灌がこの地に物見台(燈台)を置くにあたりこの祠を守護神として社を創立した。ご神体はこの霊亀であると伝える。"







周囲に建物がない時代なら、
さぞや景色も良かったでしょうね。

また、こちらには貴重な弥陀種子板碑もございます。






三田もこの付近までくると、
ややローカルな雰囲気もあるかな?という感じですね。

ここから更に三田台公園付近まで歩いて行くことに致します。

2022年8月28日日曜日

三田周辺散策 ⑥ 三田子育延命地蔵尊

聖坂の近く


巌流稲荷・茶の木稲荷神社から聖坂方面へと向かいます。

途中、紅白の提灯が多く飾られている印象的な建物がありますが、
こちらが三田子育延命地蔵尊となります。





鉄製と思われる扉に重厚感があって、
一瞬ですが近づきがたいという印象があります。

ただ、格子戸から見ることのできるお地蔵様は、
やさしそうな表情をしていてホッと致します。






ご由緒等については記載がありませんでしたが、
地元商店街のシンボル的存在とのこと。

やはり、お地蔵様のいる光景というのは良いものですね。

2022年8月27日土曜日

三田周辺散策 ⑤ 巌流稲荷・茶の木稲荷神社

慶応仲通り商店街に鎮座


田町駅を後にして、慶応仲通り商店街へと向かいます。

この商店街も雰囲気はそれ程変わっていない印象ですが、
よく見ると店の入れ替わりというのは結構ありますね。
というか、初見のお店ばかりかも?という感じです。





そんな商店街の中に鎮座されますのが、
巌流稲荷・茶の木稲荷神社となります。

ご由緒等については特に記載はありませんでしたが、
茶の木稲荷神社は2018年8月18日に取り壊されて、
巌流稲荷社へ合祀されたとのことです。








なかなか参拝しにくい構造となっていますが、
お社自体は立派なものという印象がありますね。

2022年8月25日木曜日

三田周辺散策 ④ 飛姫稲荷神社

新田町ビルと田町センタービルの守護神


御穂鹿嶋神社から田町駅へと向かいます。
その田町駅の真前といった立地にあるのが、
飛姫稲荷神社となります。







飛姫稲荷神社の詳細なご由緒は不明とのことですが、
神社の所在する株式会社KTKのホームページのよれば、
創建は1787年 (天明7年) と伝えられるとのことです。

今現在は、新田町ビルと田町センタービル並びに株式会社KTKの守護神とのことです。

小さい社殿ですが、彫刻など随所に凝っており、
大事にされているのがわかるといった感じですね。







田町駅から近すぎて、逆に行ったことがない立地という感じですね。

2022年8月23日火曜日

三田周辺散策 ③ 御穂鹿嶋神社

山手線からも見える


幸久稲荷神社から御穂鹿嶋神社へと向かいます。

同じ三田駅近辺と言っても、
幸久稲荷神社の辺りは庶民的な雰囲気がありますが、
御穂鹿嶋神社はビジネス街という色彩が強く、
お隣には新たに高層ビルが建築中です。

さて、こちらが御穂鹿嶋神社です。






都心の神社だけあり、現代的な雰囲気がありますね。

御穂鹿嶋神社は2005年(平成17年)に御穂神社と鹿嶋神社を合祀したもので、
2006年(平成18年)に旧鹿嶋神社境内に新たな社殿が完成しました。
従って、まだまだ新しいといった雰囲気があります。

御穂神社は1479年(文明11年) 、鹿嶋神社は寛永年間 (1624年 ~ 1644年)
に創祀されたと伝えられていますので、
どちらも歴史のある神社です。









境内は基本的には新しいものが中心となりますが、
随所に古いものが点在するという感じで、
新旧の融合が印象的でした。

2022年8月22日月曜日

三田周辺散策 ② 幸久稲荷神社

御穂神社の旧鎮座地


正一位水守稲荷大明神に続いて、幸久稲荷神社に向かいます。
この辺りは寺院の多いエリアとなっています。





お隣りには「御穂神社神輿庫」とありますが、
こちらは御穂神社の旧鎮座地とのことです。

2004年に (平成16年) に鹿嶋神社と御穂神社が合祀され
御穂鹿嶋神社となりましたが、
旧鎮座地にも新たに神社が作られたということのようですね。







天水桶が唯一歴史を感じさせるものという感じで、
お社そのものは新しい雰囲気ですが、
地元のぬくもりのようなものを感じさせる神社でした。

2022年8月21日日曜日

三田周辺散策 ① 正一位水守稲荷大明神

都会のビルの一画に鎮座


本日は都営三田線・浅草線の三田駅から泉岳寺方面へ散策していきます。
三田駅から地上に出ると、NEC本社ビルがそびえ立ちます。








このビルが完成した時が1990年1月とのことで、
思ったより新しい印象ですね。
随分と昔からあるような...

そんなNECビルを眺めつつ、
最初の目的地である正一位水守稲荷大明神へと向かいます。

ニッポンレンタカーを目指していくとわかりやすいですね。








ガラスケースに覆われたような構造の、
都会に鎮座する神社らしいスタイリッシュな神社ですね。

ご由緒等に関する掲示はございませんでしたが、
随分と綺麗に維持管理されている印象です。

まさに都会のオアシスといった空気が広がります。

2022年8月18日木曜日

AL PONTE ~ 本格的で凝ったイタリアンを堪能! ~

本日はAL PONTE でのイタリアンのディナーです。

場所はトルナーレ日本橋浜町の2階で、
人形町駅・水天宮前駅・浜町駅から徒歩圏内です。





今回は一休で予約した6,600円のパーティーコースで、
ワイン飲み放題付のものです。

全体的にバラエティに富んだ料理の数々で、
どれも丁寧で凝った味付けで良かったです。













特にお魚系は素材が良いのはもちろんの事、
どうするとこのような素晴らしい味になるのだろうか?
という感じでしたね。

メインのお肉も絶妙な焼き加減で、
赤ワインにぴったりでした。

このお値段でこの内容というのは相当なお得感ありですね。
また、是非とも別メニューでトライしたいです。

アル・ポンテイタリアン / 水天宮前駅浜町駅人形町駅
夜総合点★★★★ 4.1