2012年8月30日木曜日

ポルトガル紀行④ リスボン空港から市内へ

4.リスボン空港から市内へ

フランクフルト発リスボン行きのTAPポルトガル航空 579便 は定刻より30分ほど遅れて、
リスボン・ポルテーラ空港へ到着しましたす。
事前の情報(地球の歩き方リスボン・ポルトガル)では、
空港バス(AERO BUS)の最終が午後11時とのこと。
時間はありそうですが、急ぐことにします。

(リスボン空港の手荷物受取所)



















空港バス乗り場は空港を出たらすぐにありますので、
問題なく見つかると思います。

(空港バス乗り場。目立つのすぐわかります。)



















キップ(€3.50、24時間市バス乗り放題券にもなります)を購入すると路線図を
くれますし、停留所到着前にはアナウンスがありますので、
注意していれば乗り過ごすことはないかと思います。
バスの運転手さんは極めて親切。
イタリア人にはイタリア語、ドイツ人にはドイツ語で対応してました。
もちろん、英語も問題なしでした。

(市の中心へ向かう Linha 1 のバス)



















(切符と路線図)



















実は、リスボン・ボルテラ空港へは、2012年7月17日に地下鉄が乗り入れたとこと。
空港バスが終わった後でも問題は実はありませんでした。
帰りは地下鉄を利用しましたので、そのレポートは後日。

バスは空港発7時から21時までは20分おき、21時から23時までは30分おきとのこと。
ただし、私のバスは22時20分に出発。時間はかなりいい加減なので注意が必要。
早めにいくのがいいようです。

私のホテルの最寄のSaldnha 停留所です。
リスボン空港からこちらまで、20分もかからず到着ですからアクセスは抜群です。

(Saldnhaの停留所)



















ここからGoogle Mapを頼りにホテルを探します。
通りは1本間違えたものの、無事予約していた 
Dinya リスボン ホテル(Dinya Lisbon Hotel)

へ到着しました。

(結局泊まれなかったホテル Dinya Lisbon Hotel
(旧名はHOTEL DELTA))




















しかし、ここで大問題発生です。
Hotel Deltaの受付のおじさんの言うことには、ホテルの1フロアがトラブルで
使用不可になったとのこと。
従って、他のホテルを紹介するのでそこに言ってくれとのこと。
夜も遅いし疲れていたので、文句も言わずに紹介されたホテルへ移りました。
Deltaから徒歩1分もかからない、
サン ペドロ リスボン ホテル(Sao Pedro Lisbon Hotel)
へ移動です。

サン ペドロ リスボン ホテル(Sao Pedro Lisbon Hotel)
 明かりは怪しいが普通のホテルです)




















ホテルの部屋はシンプルを絵に描いたような部屋。
ただ、清潔だしシャワーのお湯もしっかり出るので合格点です。
自宅を出てから23時間経過後にようやく横になれました。
今夜は明日のオビドス行きに備えて寝ることにします。

(シンプルだが、快適なベッド)



















(バスルームも清潔で問題ありません)



2012年8月29日水曜日

ポルトガル紀行③ フランクフルト空港ラウンジ &TAP579便にてリスボンへ

3.フランクフルト空港ラウンジ (Aホール)

NH209便はフランクフルト空港のBホールへ到着します。
ここで、ドイツへの入国審査を行い、リスボン行の飛行機が出発する
Aホールへ向かいます。

(混雑している フランクフルト空港 入国審査場)



















フランクフルト空港は広く、また、入国審査に結構時間がかかるので、
俊敏に動くことが必要です。
結局、30分程度かけてAホールラウンジへ到着です。

(フランクフルト空港ラウンジ入口)




















  フランクフルト空港に限らず、ドイツ国内のルフトハンザの
ラウンジはなかなか充実しています。
 全日空+ルフトハンザで欧州便はほぼ全域カバーに加え、
このラウンジ利用がNH便利用の理由の一つです。
スターアライアンスの強みが生きています。

(軽食のカウンター)



















(本日のディナー・コーナー)























(ワイン・ビールなどドリンクも充実!)



















(新聞コーナーの横にはアイスクリームもあります)




















 いろいろ迷った末に選んだのが下の通り。
やはりドイツといえばビールとソーセージ!

(ビールとジャガイモが本格的)



















 リスボン行のTAPポルトガル航空は30分遅れ。
ゆっくりとここで飛行機を待つことにします。
 時間になったら、ほろよい気分でTAPカウンターへ出発です。
(TAPもスターアライアンスですので、ルフトハンザのカウンター)


















(TAPのエアバス A319-100 - フランクフルト空港にて)




















  切符が取り難かったこともあり、
TAPポルトガル航空579便リスボン行きは満席で出発。
座席は、3×3列のやや窮屈な配置です。

(リスボン行きの機内)



















  フランクフルトからリスボンへの飛行時間は3時間程度。
東京から上海と同じくらいと考えるとちょっと遠いですね。
 従って、機内食もちゃんとでます。

(TAP579便の機内食 with ポルトガル・ビール)


 軽く睡眠をとったらリスボンへ到着。
家を出てから20時間以上経過しているので流石に疲れました。


2012年8月28日火曜日

ポルトガル紀行② 成田空港ラウンジ & NH209便にてフランクフルトへ

2. 成田空港ラウンジ & NH209便にてフランクフルトへ
  まずはアクセス特急(北総線経由)で成田空港へ。

(高砂駅にてアクセス特急)



















 この路線は京成本線経由に比べて空いており座っていけるのが魅力です。
また、京成上野から成田空港までの料金はアクセス特急だと1,200円、
京成本線経由だと1,000円と若干高めにはなりますが、
京成電鉄の株主優待券(金券ショップで850円程度)を使用すれば
どちらのルートも利用可能です。

 成田空港は出国ラッシュのピークは過ぎたのか?
思ったほどは混雑していませんでした。
  さて、旅の楽しみのスタートはラウンジです。

(ANAラウンジ入口)



















ANAラウンジはドリンク・食事の内容など微妙に変わります。
最近のお気に入りは、お稲荷さん、・スープ・せんべいです。
胡椒せんべいが特においしいですね。
白ワインを頂きながら飛行機出発を待ちます。

(朝食も兼ねます)



















ラウンジ自体にはもちろんうどん・そばカウンターや
サンドウイッチなどもあり楽しめます。

(おにぎり・おいなりさんコーナー)





(そば・うどんカウンター。
山菜、アゲ、てんぷらの「全部載せ」がお勧め)

(サンドウイッチやクッキー)























































と言っている間に搭乗時刻に。
夏休みだけあって満席です。
シート配列は2-4-3という従来から見ると変則的。
その分従来よりスペースはあるようです。

(新型シートなので快適です。)



















さて、ラウンジで食事はある程度済んではおりますが、
すぐに昼食タイムとなります。
まずは引き続きの白ワイン&おつまみです。

(ペットボトルの白ワインとおつまみ)



















引き続きの昼食は洋食をチョイス。
赤ワイン&ペリエとともに頂きます。

(ハンバーグがメイン。サラダがなかなか美味!)



















12時間の飛行ですが、機内エンターテイメントは利用せず、
もっぱら持参のiPadで。トリダメしたPodcastを聞いてました。

到着前にも食事がでます。

(洋風の軽食)



















地味にプリンがおいしいです。
そろそろ到着ですので、準備にかかります。


2012年8月27日月曜日

ポルトガル紀行① ~ はじめに ~

1.ポルトガル9日間の旅

  8月18日~26日の夏期休暇を利用してポルトガル旅行に行ってまいりました。
行程は以下の通りです。

8月18日: 成田 → フランクフルト (NH209便)
        フランクフルト → リスボン (TP0579)<リスボン泊>
8月19日: リスボン → オビドス(泊)
8月20日: オビドス → ナザレ (泊)
8月21日: ナザレ → ポルト (泊)
8月22日: ポルト(泊) (ギマランイス日帰り)
8月23日: ポルト → リスボン(泊)
8月24日: リスボン(泊)
8月25日: リスボン → フランクフルト (TAP578便)
フランクフルト → 成田 (翌日着 NH210便) 

今回の旅行の目的はポルトガルの古い町並みを散策しつつワインを堪能する、
というものです。天気にも恵まれて楽しい旅行となりました。

思えば、社会人1年目の休暇で訪れたのがポルトガル。それから20年以上経っています。
そのときのことは殆ど覚えていないので、実質初訪問のようなものかな?と思います。
では、しばしのお付き合いをお願い致します。



2012年8月11日土曜日

ANA ~ 成田・ヤンゴン線就航 ~

全日空は、10月15日から成田/ヤンゴン線を、10月28日から成田/デリー線を
就航するとのことです。
便名とスケジュールは下記の通りです
成田/ヤンゴン線
運航日は、月・水・土(10/15~10/27)
NH913 成田発(10:30)→ヤンゴン着(15:30)
NH914 ヤンゴン発(21:30)→成田着(06:50)+1
(10/28以降)
NH913 成田発(11:10)→ヤンゴン着(17:05)
NH914  ヤンゴン発(22:00)→成田着(06:40)+1

 成田/デリー線 毎日運航
NH917 成田発(17:20)→デリー着(00:20)+1
NH918 デリー発(01:25)→成田着(12:50)

ヤンゴン便はボーイング737-700ERでの運行で、事前の予想通り、
オールビジネスクラス(38席)の運行です。
スーパービジ割で248,600円からの運賃設定ですので、
完全にビジネスマン向けのフライトのようですので、
アジア好きのバジェット・トラベラーにはちと厳しいですね。

 タイムテーブルもビジネスマン向けで、月曜日に出発して現地水曜日発でも、
月曜夕方、火曜丸一日、水曜も夜まで仕事ができるのがよいです。
ただし、週3日の運行はビジネスマンにはちと不便でしょうか?
タイ国際航空ではバンコク⇔ヤンゴンは1日3便あります。
バンコク → ヤンゴン
TG303: 07:55 → 08:50
TG301: 13:00 → 13:55 (8月16日から運行)
TG305: 17:50 → 18:45

ヤンゴン → バンコク
TG304: 09:50 → 11:45
TG302: 14:55 → 16:50 (8月16日から運行)
TG306: 19:45 → 21:40
ビジネスマンに便利な乗り継ぎを見ますと、下記の組み合わせでしょうか?

TG661便: 羽田 0:20 → バンコク 04:50
TG303便: バンコク 07:55 → ヤンゴン 08:50

TG306便: ヤンゴン 19:45 → バンコク 21:40
TG640便: バンコク 22:10 → 羽田 06:20

  いずれにしても、選択肢が多くなることはよいことですので、
いずれはANAも増便やより大きな機体での運航を期待したいところです。


2012年8月4日土曜日

新生銀行の口座開設でANAマイルをゲット!

① 新生銀行の口座開設でANAマイルをゲット!



新生銀行のキャンペーンでANAマイルをゲットできる!
ということで、今回口座開設を致しました。
マイルをゲットする方法は至って簡単!

1)  新生銀行のWEBサイトより口座開設の申し込みをする
2)  その際に、ご請求コード欄にANA+ANAマイレージカード番号を入力
3) 申込書を郵送して講座開設
→ ANAマイルを200マイルゲット
4) 更に2週間定期の預入で追加マイルゲット
(申込月を含む3日月目の月末残高で判定)
→ 50万円以上100万円未満 100マイル
→ 100万円以上300万円未満 300マイル
→ 300万円以上                     500マイル

② 新生銀行のメリット

  新生銀行のメリットはいろいろあるようですが、私が魅力に感じた点は下記の通りです。

1) ATM引き出し手数料が無料
2) 2週間定期が高金利 (2012年8月4日現在で0.2%)

 とりあえずは、マイルをゲットしてみて使い勝手をみてみようかと思います。

③ 新生銀行口座開設はPontaコースもあり!

 上記のANAマイルゲットキャンペーンはPontaポイントをゲットすることも可能です。
1) 新生銀行のWEBサイトより口座開設の申し込みをする
2) その際に、ご請求コード欄にPonta+Ponta会員番号を入力
3) 申込書を郵送して講座開設
→ Pontaポイントを400ポイントゲット
4) 更に2週間定期の預入で追加マイルゲット
(申込月を含む3日月目の月末残高で判定)
→ 50万円以上100万円未満 200ポイント
→ 100万円以上300万円未満 600ポイント
→ 300万円以上                     1,000ポイント

  Pontaの2ポイントはJALマイルの1マイルに交換可能ですので、
マイル還元率はANAもJALも同じの様ですね。