2023年11月29日水曜日

おべんとう秋(崎陽軒)~ 煮物が美味しい! ~

東京の季節的には夏の後にいきなり冬という感じですが、
崎陽軒の季節のお弁当「おべんとう秋」(780円) を購入致しました。

パッケージから秋らしさがにじみ出ていますね。





そして中身はこのようになっています。










崎陽軒のお弁当と言えばご飯の美味しさですが、
こちらのきのこごはんも安定の美味しさです。

特にこちらは、煮物との相性が抜群という感じです。

また、大学芋は上品な甘さが光っており、
デザート感もあって良かったです。

しゅうまいは2個と、量的にはおとなしめですが、
軽く食べたいときには最高のお弁当かと思います。

販売は11月末までということで、
ギリギリ間に合ってよかったです。

崎陽軒 錦糸町テルミナ店弁当 / 錦糸町駅住吉駅
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.5

2023年11月28日火曜日

【ホテルグランドヒル市ヶ谷】 美食とフランスワインのマリアージュディナー

ホテルグランドヒル市ヶ谷内のレストラン
「欧風ダイニング サルビア」にて、
「美食とフランスワインのマリアージュディナー」が開催され、
そちらに参加してきたレポートとなります。





紹介されたフランスワインは5種類で、
これにボージョレ・ヌーヴォーもサプライズで加わりました。
料理は本格的なコースです。










ワインの解説を都度聞きながら、
本格的なワインを頂くというのは初めてで、
なかなか貴重な経験をしたという印象です。

そして、料理の方は相当凝ったもので、
特に仔羊のローストは味わった事のない食感で、
素材の旨味を120%出している感じでした。











これだけのものが12,000円というのは、
相当なお得感があったという印象で、
同様の会があればまた参加したいと思いましたね。

2023年11月27日月曜日

新江古田駅周辺散歩 ⑦ 市杵島神社

弁天様


林稲荷神社から500m程歩き、
本日の最終目的地である市杵島神社へと向かいます。






市杵島神社の詳細な創建年代は不詳とのことですが、
江戸時代にはその存在が確認できるとのことで、
それなりの歴史を持つ神社であることはわかります。

Googleの口コミには、子供の頃に遊んだ!
と言ったものがありましたが、
確かに子供の遊び場になりそうな雰囲気は未だにありますね。

境内には区画整理で当地へ移転された、
石仏や庚申塔もあったりして興味深いものがあります。















こちらの神社が一番素朴な味わいが残っている感じですかね?
かなり落ち着く空間です。

さて、これにて新江古田駅周辺の散策は終わりですが、
西武線沿線まで足を伸ばすと未知の場所が多いので、
改めてこの辺りは散策してみたいですね。

2023年11月25日土曜日

新江古田駅周辺散歩 ⑥ 林稲荷神社

寛文年間創建の神社


江古田氷川神社から中野区立江古田の森公園を横切って、
次なる目的地である林稲荷神社へと向かいます。
林稲荷神社の所在は練馬区となります。

林稲荷神社は住宅街の中に溶け込んでいるような感じで、
入口には庚申塔がありました。






庚申塔は1663年(寛文3年)に作られた古いものだそうです。

そして、林稲荷神社も庚申塔と同じ年代である、
寛文年間 (1661年~1673年)の創建と伝えられています。

由緒書きによりますと、

"この地は江戸時代から将軍家の直轄地であり、
御(於)林と呼ばれる地であった。
ある年、干ばつが続いて、村人が御林の樹木を売って生活の資としてしまった。
その管理をしていた百姓仁左衛門が困っていたところ夢枕に祭神が現れ、
湧き水の場所を知らせた。
村人七人で掘ったところ清水が湧き出て生活が安定した。
そこで当社を創建したという。
創建は寛文年間(一六六一~七三)の頃と考えられる”

とのことです。







林稲荷神社ですが、斜面にある立地を上手く活かしている感じで、
見た目よりも広々としている印象です。

社殿は小さいながらも凝った造りとなっていて、
地元の方の崇敬の念の篤さを感じます。

境内も清潔で清々しさを感じますね。

2023年11月24日金曜日

新江古田駅周辺散歩 ⑤ 江古田3丁目の小祠

三井のリパーク 江古田氷川神社駐車場の小祠


江古田氷川神社のお隣には、
”三井のリパーク 江古田氷川神社駐車場”
という規模の大きい駐車場がありますが、
こちらの入口付近に小祠がございました。







神社の敷地を駐車場にした名残りの一部かと思いますが、
優雅な佇まいが印象的でした。

新江古田駅周辺散歩 ④ 江古田氷川神社

江古田おひかわさま


東福寺に続いて江古田氷川神社へ向かいます。
場所的には本当にお隣りにあるといった立地です。








江古田氷川神社の創建は1460年 (寛正元年) と伝えられております。
1696年 (元禄9年) に氷川社と称したそうです。

神楽殿は1847年 (弘化4年) に建立された歴史ある建造物で、
1932年 (昭和7年) までは本殿として使われたとのことです。

境内社も多く、また、境内は昔ながらの雰囲気が残っており、
どこか懐かしい雰囲気を感じさせる神社となっています。








東福寺と同じように、背景には高層マンションが立ちますので、
都内の神社であることを思い出させますが、
境内の雰囲気こそが昔の江古田なのかな?
と思わせるものがありますね。