2012年1月31日火曜日

鳥鎮到着 - ホテルへ

 いよいよ鳥鎮に到着し、まずはネット予約したホテルへ向かいます。
最初のトラブルはネット予約の地図が思いっきり間違っており、
偶然気づいたからいいようなもの、かなり焦りました。
ホテルはバスターミナルから徒歩5分程度の
Wuzhen Mengjia Business Hotel (乌镇梦佳商务宾馆)です。
家族経営っぽいアットホームなホテルでなかなか快適です。
ただし、英語は全く通じません。

(ホテル外観)

(客室内、液晶テレビもありGood、ただ冷蔵庫はなかったです)





































  チェックインして荷物を置いて、東柵へ向かいます。
ここからが本当の観光スタートです。
東柵へはホテルから徒歩5分程度で到着します。
東柵から西柵へは無料シャトルバスもあることより、午前中に東柵を見て、
午後はじっくり西柵を見る、という作戦をとりました。

(東柵への入り口)




















 東西景区共通一日券(150元)を購入して、いよいよ東柵観光のスタートです。

※ 共通一日券といっても、出入り自由というわけではありません。
たとえば、西柵で一回入ったらチケットは無効になります。
再度の入場はもう一度チケットを購入する必要があります。



2012年1月30日月曜日

上海から鳥鎮へ

 まずは今回の旅のハイライト、鳥鎮へ向かいます。

今回、私が使ったルートは以下の通りです。

上海虹橋 (上海虹桥) 駅 AM8:20 → 桐郷 (桐乡) 駅 AM8:59
桐郷駅 (桐乡火车站) AM9:15 → 鳥鎮バスターミナル (乌镇汽车站) AM10:00

「地球の歩き方 上海 杭州・蘇州・水郷古鎮」によれば、鳥鎮への行き方は、
上海長距離南バスターミナルから2便 (9:45, 15:45) と
上海旅遊集散中心のツアーバス(10:00)と書いてありますが
これ以外にも上海虹橋バスターミナルから1日3便(2012年1月1日から)あります。

今回はまだできたばかりの桐郷 (桐乡)駅を利用したかったこともあり、
新幹線に致しました。便数はバスよりはるかに多く、上海虹橋⇔桐郷で一日30便弱があります。
また、桐郷駅 (桐乡火车站)から鳥鎮バスターミナルへのバスも 一日20便あるので利便性が高いです。

このルートはあまりポピュラーでないので、ちょっと詳しく述べてみましょう。

① 上海虹橋駅

この駅は冗談のように大きい駅です。
注意しなければいけない点は、中国新幹線は全席指定なので、
事前にチケットを購入する必要がある点、
改札は3分前に締め切られるので余裕をもって駅へ向かう点などです。
改札に行くまでにも長い行列、荷物チェックなどありますので、
東京駅で新幹線に飛び乗る感覚ですと
列車に乗れないおそれがありますので注意しましょう。

(上海虹橋駅の改札)

② 桐郷 (桐乡)駅

列車はすぐに桐郷へ到着します。
事前の情報がなく不安でしたが、心配は無用でした。
桐郷駅は何もないところに無理やり駅をつくったらしく、
駅のまわりには見事なくらい何もありません。
改札をでればバスターミナルですので、
鳥鎮バスターミナル 行きのK282のバスを探しましょう。

(鳥鎮行きのK282バス)




















参考までに、バスの時刻表の写真もアップします。
この時刻表はホームページの時刻
http://www.wz517.com/jiaotong7.htm
と違っていて帰りはえらいめにあいました。。。

(K282 桐郷駅から鳥鎮行きバス時刻表)




















③鳥鎮バスターミナル (乌镇汽车站)

  バスの乗客は私一人、あまりこのルートを通る人がいないことを物語ります。
途中で2人くらい乗ってきましたが、至って快適にバスは走りました。
45分ほどで鳥鎮バスターミナルへ到着しました。

(鳥鎮バスターミナル)




















さあ、ここから本格的に鳥鎮への旅がスタートです。



2012年1月29日日曜日

中国水郷紀行 (上海、鳥鎮、七宝、朱家角) ~はじめに~

  年末・年始の休みを利用して、中国水郷地帯へ行ってまいりました。
上海近郊の水郷地帯は、2011年6月と8月と訪問し、その素朴な味わいにはまりました。
今回は、全日空(ANA)のマイルで東京(羽田)⇔上海(虹橋)の航空券がとれたことより、
年末年始は水郷で!と思い立っての出発です。

<スケジュール> 

今回の旅行のスケジュールは以下の通りです。

12月30日: ANA1259便 東京(羽田) AM10:20→ 上海(虹橋) PM12:45 (上海泊)
12月31日: 上海虹橋駅 → 桐郷 → 鳥鎮 (鳥鎮泊)
1月  1日: 鳥鎮 → 桐郷 → 上海虹橋  → 七宝観光  (上海泊)
1月 2日: 朱家角日帰り観光 (上海泊)
1月 3日: ANA 1260便 上海(虹橋) PM1:55→ 東京(羽田) PM5:40

今回は浦東空港ではなく虹橋空港利用です。
新幹線発着駅である虹橋駅や上海市内にも近いので有効に時間が使えます。

飛行機は定刻に到着、地下鉄で1駅の虹橋駅までいって、
明日の新幹線の切符(上海虹橋駅 → 桐郷)を確保してからホテルへ向かいます。

ホテルはBooking.com
でも評判もよい、キングタウン ホテル ホンチャオ
(Kingtown Hotel Hongqiao、上海虹橋嘉廷酒店)
を予約しました。
虹橋駅から地下鉄二号線で乗り換えなし、婁山関路駅の隣にあります。
部屋はきれいでインターネット接続も問題なし、和風の風呂がユニークなホテルでした。

(キングタウンホテル ホンチャオ の客室)

(木のバスタブはかなりユニーク)

 明日の朝は早いこともあり、今日はマッサージに行って早めに寝ることに致します。



はじめに

 初めまして、さすけ3世と申します。

 このブログは、40代サラリーマンである管理人が、
仕事の隙をうまくぬって旅行に出かけた記録を中心に、
旅行に関する有象無象のトピックスに触れたいと思います。

 また、東京都内を中心とした食べ歩きなんかもレポートしております。

以後、よろしくお願いいたします。