宿泊先である ララバイ イン シーロム (Lullaby Inn Silom からシーロム通りを
チャオプラヤー川方向へ歩き、チャルンクルン通りと交差したところを右折します。
(シーロム通りからジャルンクルン通りへ右折) |
まず最初に目指すのは、アサンプション大聖堂 (Assumption Cathedral) です。
仏教国タイでも、キリスト教会を目にする機会はなくはないですが、
こちらは1821年にまで歴史を遡ることのできるローマカトリックの教会です。
まさに大聖堂というべき大きさは圧巻と言えますね。
(アサンプション大聖堂) |
(荘厳な大聖堂内部) |
さて、こちらの教会のすぐ横にあるのが、East Asiatic Company building です。
こちらは白亜の威厳のあるビルですが、現在は使用されておらず廃墟状態。
場所的にも一等地といえる位置ですので、何とかならんかな?と思います。
(East Asiatic Company building - 横から) |
(ビルの連結部も健在です) |
(船着場からみたEast Asiatic Company building) |
こちらの写真を撮った場所というのが、Oriental Pier という船着き場です。
が、この船着き場自体がプチ廃墟状態となっています。
かつては売店か何かがあったような雰囲気です。
それでいて、船着き場出口付近には屋台などが待機しているわけです。
(Oriental Pier - 現役の船着場ですが) |
(廃墟チックな景観となっています) |
さて、ここまで来たのでマンダリン オリエンタル バンコク にも
ちょっと寄らせてお茶でも、と思いましたが、
朝食時らしく混雑していたので、またの機会に。。。
(マンダリンオリエンタル・バンコク入口) |
(チャオプラヤー川沿いのレストラン) |
続いて向かいますのが、フランス大使館の奥にある (Old Customs House )です。
こちらの通りから見ると古びた建物だな、程度ですが、
チャオプラヤー川まで行くと、なかなか勇壮な建物が目に入ります。
こちらの建物ですが、どうも一部はまだ使用している雰囲気がありますが、
基本的には廃墟といっていい雰囲気ですね。
こちらは、このまま使用するのは困難なほど朽ちてはいますが、
歴史的建造物ですので、何とか保存して頂きたい!と思う次第です。
(旧税関ビル) |
(正面) |
(建物はかなり傷んでいます) |
(連絡橋もかなり危ない感じです) |
何か、バンコク屈指の高級ホテル、マンダリン オリエンタル バンコク の近くに、
これだけ廃墟群があるというのも意外というか面白いというか。。。
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