2013年7月19日金曜日

等々力渓谷へ ⑤ ~ 等々力 → 東京駅 大鳥神社で途中下車 ~

5.大鳥神社へ

実は、本日は東急バス一日乗車券を購入しておりました。
この乗車券は500円で東急バス乗り放題という優れものです。
東京駅と等々力の往復だけでも420円ですから、1回途中下車でもすれば元が取れます。

(東急バス一日乗車券)


























帰りは東京駅行のバスに乗り、大鳥神社で下車します。
せっかくですので、大鳥神社へよることにします。

(等々力から東京駅行のバスに乗ります)



















(大鳥神社入口)





















ここは目黒区最古の神社で歴史のある神社です。

(区内最古の神社を示す標識)


























(大鳥神社・本堂)

















(大鳥神社・本堂)
























都心ということもあり、地味に参拝客が多いです。
ここを起点に、目黒区内を散歩するルートがあります。

(目黒不動尊など有名な見どころも)





























当初はこの辺を散歩する予定でしたが、ちょっと疲れたので今回はスキップ。
付近の商店街を歩いて、東京駅へ戻ります。

(大鳥前商店街とバス停)




















(権之助坂商店街)




















この辺は、昔ながらの商店が少ないながらも残っています。
ビートきよしの「雨の権之助坂」で有名な権之助坂商店街入口のバス停より帰宅、
短い旅は終わりです。


(再び東京駅へ戻ります)

2013年7月18日木曜日

等々力渓谷へ ④ ~ とんかつ・よしの ~

4.「とんかつ・よしの」でランチ

体力のない私は1時間ちょっとの散歩でも相当疲れました。
というわけで、ランチはビールを飲みながら栄養を!と思い入ったのが
駅から徒歩2分程度の「とんかつ・よしの」です。

(とんかつ・よしの 入口)




















入口は小料理屋風ですが、中は普通のとんかつやさん風です。

(内部はカウンター+テーブル)




















ランチメニューからCのとんかつをオーダー。
900円です。


(お昼のメニュー)




















まずは、ビールで喉を潤します。

(ビールはスーパー・ドライ)




















さて、お待ちかねのとんかつです。

(とんかつ定食)




















やや固めにカリッと揚げているのが特徴でなかなかいけます。
お肉もジューシーで付け合わせも充実していますね。
雰囲気も街のとんかつやさんという感じで落ち着きます。

おなかも一杯になったところで、同じバスで帰宅します。

よしのとんかつ / 等々力駅尾山台駅上野毛駅

昼総合点★★★☆☆ 3.1


2013年7月17日水曜日

等々力渓谷へ ③ ~ 等々力渓谷三号横穴から等々力不動尊へ ~

3.等々力渓谷三号横穴から等々力不動尊へ

次のポイントは、等々力渓谷三号横穴です。
奈良時代(7世紀後半~8世紀)のものと推定される横穴式古墳です。

(再び渓谷に戻ります)




















(案内に従って、横穴へ)




















(等々力渓谷三号横穴の説明図)




















一応中が覗けますが、この日は光がガラスに反射して見えず。
無理やりフラッシュで写真撮影したのものが次の写真です。

(等々力渓谷三号横穴の内部)




















ちなみに、一号と二号は標識だけっぽかったです。
続いては稚児堂へと向かいます。

(稚児堂への案内標識)




















(稚児堂)




















手を合わせているお姿は、弘法大師の幼いときのお姿とのことです。

(弘法大師の幼い頃)





















その先にあるのが、不動の滝・稲荷堂です。

(稲荷堂)




















(不動の滝)






















こじんまりとしていてかわいらしい感じですね。
この先、階段を上ると等々力不動尊です。

(結構、急な階段を登ります)





















(等々力不動尊の正面入り口)




















(等々力不動尊)




















(景色が見れるポイントもあります)




















ここからの景色はなかなかですね。

(写真にすると山も中の様ですね)




















再び谷沢川へ戻ると、渓流という感じがなくなります。

(散歩道は終了)

















ここにあるのが日本庭園です。
(日本庭園入口)





















なかなか見事な竹が広がります。

(見事な竹)




















登っていくと書院があります。
ここではお茶とお水が飲めます。

(ちょっと一息です)




















ここからは、一般道へ出て、等々力駅へ引き返すことができます。

2013年7月16日火曜日

等々力渓谷へ ② ~ ゴルフ橋から野毛大塚古墳へ ~

2.ゴルフ橋より等々力渓谷へ

いよいよ等々力渓谷へ向かいます。
案内板は至れり尽くせりですので、ガイドブックなど必要ないですね。
まずは、ゴルフ橋入口で渓谷の全体図などチェックです。

(入口で全体図を頭に入れます)




















(ここから降りていきます)




















坂を下って谷沢川まで出ると、都会の喧騒からはちょっと離れた風景が広がります。
水も清流というほどではないですが、アメンボがいるくらいにはきれいです。



(ゴルフ橋を見上げます)




















(遊歩道)




















(ゴルフ橋を振り返ります)




















(遊歩道は続きます)




















しばらく行くと、野毛大塚古墳への案内が見えます。
野毛大塚古墳は渓谷から程近い前方後円墳です。
せっかくですので、こちらも見学へ。

(案内板にしたがって進みます)




















(野毛大塚古墳のある玉川野毛町公園の案内図)




















野毛大塚古墳は団地を迂回する形で向かいます。
玉川野毛町公園は野球場やテニスコートもある広い公園ですが、
一角を野毛大塚古墳を占める形になっています。

野毛大塚古墳は一見、だたの小山のようですが、長さ82メートル、直径66メートル、
高さ11メートルの円墳に小さな前方部が付いた古墳です。
階段がついており頂上まで上れます。

(どこからでも、ではありませんが頂上に登れます)




















(頂上はこんな感じ)




















(古墳の説明プレートもあります)




















頂上は保護の為か、塗り固められておりますので、風情はございませんが。。。
なかなか勉強になります。
というわけで再び等々力渓谷へ戻ります。

等々力渓谷へ ① ~ 東京駅からバスで ~

1.東急バス(東98系統)で行く、等々力渓谷の旅

7月15日の海の日に等々力渓谷へ行きましたのでレポート致します。
等々力渓谷へのアクセスは、東急大井町線等々力駅を利用するのが一般的かもしれませんが、
今回は東京駅から東急バスで向かいました。
利用したバスは東急バス・東98系統です。
このバスは東京駅南口と等々力操車所の約15.3kmを結ぶ路線です。
料金は210円です。これだけの距離を乗っても210円ですのでお得な路線とも言えそうですね。
まずは東京駅南口からスタートです。
ここ東京駅南口はいわゆる丸の内側です。ちょうど日本郵便のKITTEの真前です。

(KITTEの正面です)





















(KITTE内部も一見の価値ありです)


























リニューアルした東京駅駅舎もここからよく見えます。

(今や観光名所の東京駅。高層ビルとのコントラストもいいですね。)




















と、プチ東京駅観光をしつつ、9時36分発のバスの乗って出発です。



(乗客は5人ほど、空いてますね)




















この路線は、東京駅を出発し、日比谷、内幸町、東京タワー、慶應義塾大学、白金、目黒、
都立大学を経て等々力へ向かいます。

(東京タワーを右手に)




















(慶應義塾大学の三田校舎)




















1時間ほどで終点の等々力操車所へ到着です。

(等々力操車所)




















まずは、ここから東急等々力駅へ向かいます。
等々力駅は、ホームへ行くのに線路を横切るという昔ながらのスタイルです。

(都心にありながらローカル色ある等々力駅)




















等々力駅から等々力渓谷入口にあたる、ゴルフ橋まで徒歩1分程度と至近です。
案内版もありますので、迷うことはございません。

(駅すぐに案内板が)




















(ユニークな石版もあります)