2014年3月7日金曜日

新橋駅烏森口・烏森神社へ


 椎名誠先生の名著「新橋烏森口青春篇」でもお馴染み、新橋駅烏森口。
ここから徒歩1分ちょいの場所にあるのが、新橋のパワースポット「烏森神社」です。
今や、2階は中国式マッサージ屋で埋め尽くされた感のある、新橋の九龍城こと
「ニュー新橋ビル」の真裏にあります。





















(烏森神社入口)

ユニークなのでは、参道脇道に飲食店があり、その脇道も飲食店が多くあります。
どれも「通」好みな雰囲気を出しているのが何とも言えません。




















(こう見ると普通の参道ですが)




















(飲食店が軒を連ねます)






































(独特の雰囲気です)



















(こちらはフレンチバル「Bonne Chance(ボン・シャンス)烏森」)

御由緒は、平安時代の天慶三年(940)に、東国で平将門が乱を起こした時にさかのぼります。
時の将軍、藤原秀郷が武州のある稲荷に戦勝を祈願した際、白狐が現れ白羽の矢を与え、
その矢を持ち東夷を鎮め得た秀郷がお礼として、霊地の現所に勧請し社頭を造営したという
言い伝えがあります。

と言っても現在の神社は近代的な建物になっております(昭和46年12月竣工)。
新橋に来ることがあれば、ぜひ寄っていただきたいスポットです。




























































(近代的な雰囲気です)



















(おみくじなどはこちらで)





































(勇壮な雰囲気)