2023年6月30日金曜日

楽宮旅社 & ジュライ・ホテルの現在(2023年5月)を確認しに行った!

往時の姿を一部残す楽宮旅社


フアランポーン駅自体は往時の姿を残している感じですが、
MRTが通ったり、この付近も着実に変貌を遂げています。

バンコクが発展していくのは良い事ですが、
昔ながらのバンコクの良さも残して頂きたいところです。

そんな昔のバンコクの象徴的存在なのが、
私にとっては楽宮旅社でありジュライホテルです。

どちらも既に廃業して久しいですが、
その跡地は未だに往時の面影を残します。

まずは楽宮旅社です。

すでに廃墟のような雰囲気ですが、
昔からこんな感じだったような...









ジュライホテルは建物のみという感じ


一方のジュライ・ホテルですが、
かつてジュライホテルと赤字で書かれた壁面は白く塗りつぶされ、
往時を物語るのは外観のみという感じです。






バンコクのチャイナタウンですが、
メインストリート沿いのお店などは、
すっかりと観光客プライスになってしまい、
なかなか敷居が高くなってしまった印象です。

ただ、裏道に入れば、未だに魔都バンコクの雰囲気は健在という感じ、
この日は時間がなかったですが、
またゆっくりと散策したいと思います。

2023年6月29日木曜日

SRT・フアランポーン駅の現在(2023年5月)を確認しに行った!

閉鎖するはずのフアランポーン駅


2023年1月19日にフアランポーン駅のターミナルとしての機能は、
すでにバンスー中央駅に移っています。

その後、フアランポーン駅は閉鎖される予定でしたが、
今現在でも普通列車の発着はあるとのこと。

そんなわけで、現状はどうなっているのか?
この目で確かめたくて行ってきました。






閑散としているが風情はある


フアランポーン駅の状況ですが、
かつての賑わいがウソのように閑散としてはいます。

営業しているお店も見た限り3店くらいです。

流石に、近郊ローカル線が発着するのみとなってしまえば、
採算が取れるレベルの人の流れは期待できないのでしょう。











しかしながら、昔ながらの風情ある雰囲気は健在、
いや、人が少ない分、落ち着いて駅舎を見学できるという意味では、
良い部分もあるかな?
という感じです。

まあ、タイ政府のやることですから、
「やっぱり閉鎖!」
なんて決定が下される可能性もありますので、
もう一度駅舎が見れたのは良かったです。

ちなみに、ここフアランポーン駅(クルンテープ駅)と、
バンスー中央駅(クルンテープ・アピワット中央駅)の間ですが、
無料シャトルバスが運行されていますので、
間違ってこちらに来てしまっても、
最悪の事態は避けられるかも??







2023年6月28日水曜日

SookSiamを楽しんでからシャトルボートで帰る

Sook Siam


アイコンサイアムの”THONBURI DELIGHT”で昼食を食べた後は、
Sook Siamをぶらりと散策しました。

こちらは水上マーケットを模した造りになっていて、
タイ全土から集められた名産物などが並びます。

なかなかのスケール感で、見ているだけで楽しくなりますね。








帰りはシャトルボートで


アイコンサイアムへ来るときはゴールドラインを利用しましたが、
帰りはシャトルボートを利用しました。

こちらのボートですが、BTSサパーンタクシン駅近くの船着き場から、
10分間隔くらいでアイコンサイアムへ向かいます。

ちょっとした船旅気分が味わえて良いですね。

なお、無料だったことのシャトルボートですが、
2023年5月16日から10バーツの料金がかかることになりました。

私が行ったのは5月11日だったので無料でしたが、
既に10バーツの看板はありました。













アイコンサイアムには初めて行きましたが、
テーマパーク的な面白さもあって良かったです。

アクセスが問題とも言えますが、
行きは無人モノレール、帰りはシャトルボートと、
移動の楽しさも堪能できると考えればそれもまた良いかな?

2023年6月27日火曜日

THONBURI DELIGHT @ アイコンサイアムでの軽いランチ

アイコンサイアムで昼食


アイコンサイアムは巨大ショッピングモールということで、
飲食をする場所も数多くあります。

ただ、午後2時になってしまったので、
夕飯の事も考えると軽~くでよいかな?
と思って選んだ場所は”THONBURI DELIGHT”という一画です。







カオマンガイ&カオマンガイトード


飲食の種類はそこそこ豊富でしたが、
今回はカオマンガイ&カオマンガイトードを頂きました。

料金は70バーツでした。
ちなみに、カオマンガイもカオマンガイトードも単体なら60バーツ。

ミックスすると10バーツプラスになる感じです。








平日の午後2時という時間帯ですが、
結構混雑していて、座席を見つけるのに少々苦労しました。

お味の方ですが、まあごく普通のカオマンガイという感じで、
可もなく不可もなくと言ったところです。
ただ、揚げたチキンのサクサク感はなかなか良かったです

観光するのに忙しくて、昼食時間をあまりとれない場合など、
サクッと食べるには結構良いんじゃないかな?

2023年6月26日月曜日

バンコク・ゴールドラインに乗車 ~ 遊園地のモノレール感覚? ~

クローンサーン駅からGole Line


ロン1919まで行ったので、せっかくなのでゴールドラインに乗ることにしました。
ロン1919からゴールドライン終点のクロンサン駅(Khlong San)までは、
700m弱しか離れていません。

ゴールドラインは2020年12月に開通したばかりで、
タイで初となる無人運転による案内軌条式輸送システムです。

ゴールドラインは今のところ3駅しかありませんが、
プラジャヒポック駅までは延伸予定、
ただ、御覧のように線路は未だブツ切り状態です。

日中のクロンサン駅は閑散としていました。
やはり、ほとんどがアイコンサイアムへ行く人利用という感じですね。

ちなみに、クロンサン駅には多目的トイレが設置されており、
いざというときは安心です。














遊園地のモノレール感覚?


さて、それではゴールドラインに乗り込みます。
随分とこじんまりとした電車ですね~。

空港間移動のシャトルのような感じですが、
地元の人は遊園地のモノレール感覚で乗っていると思われる人も...

終点のクルントンブリー駅(Krung Thon Buri)までは6分間、
ちょっとしたアトラクションですね。

確かに無人運転なので、先頭に陣取れば、
結構楽しいかも?


















アイコンサイアム


途中のチャルンナコーン駅ですが、
こちらがアイコンサイアムへ直結しているので、
目的地がこちらという人が圧倒的に多い感じです。





特別面白い景色が楽しめるわけではないですが、
無人運転独特の走行感というのはちょっと面白いですし、
地元の方が喜んでいる様子は微笑ましいものもなって、
個人的には良い経験をさせてもらったという感じですね。