2017年6月28日水曜日

2017年 株主総会 お土産レポート ~ 大戸屋ホールディングス ~

  DOWAホールディングスの翌日は大戸屋ホールディングスの株主総会
へと行ってまいりました。
会場は昨年度同様 ハイアット リージェンシー東京 です。

(株式会社大戸屋ホールディングス 株主総会会場)






 













当日はあいにくの雨でしたが、株主総会はなかなかの混雑でした。
本来は株主総会にも出席する予定でしたが、
旅行準備等々いろいろあって、お土産をもらって退散といったところです。

 株主総会のお土産ですが、昨年度と中身は一緒でした。

・ 大戸屋特製黒酢あんの素 (店頭のみの販売 税込 280円) × 2
・ ごまめしお 30g × 2
・ もちもち五穀ご飯 30g (店頭販売価格 税込 70円) × 5
・ 大戸屋 有機丸大豆の吟選しょうゆ 200ml × 1

 大戸屋クオリティの実用品ですので、大切に使わせていただきます!

(おうちで大戸屋)

(中身はこんな感じです)


2017年 株主総会 お土産レポート ~ DOWAホールディングス ~

 2017年度株主総会の旅はDOWAホールディングスからスタートです。
昨年同様、株主総会は ホテル椿山荘東京 で開催です。
DOWAホールディングスは椿山荘を運営する藤田観光の大株主です。
この辺は昨年度のレポートにも記載した通りとなります。


(参考) 2016年 株主総会 お土産レポート ~ DOWAホールディングス ~

(ホテル椿山荘東京)

(DOWAホールディングス株式会社
第114回定時株主総会)






































 今年の株主総会は、昨年度と異なり質問をする方が何名かおられたので、
終了時間はちょっと遅めでした。

 総会終了後には、お土産よりもある意味楽しみな、株主懇親会があります。
一旦、控室に戻り、そこでソフトドリンク+軽食を楽しみながら懇親会開始を待ちます。
準備中は、ピアノとバイオリンの生演奏が楽しめるのも昨年同様ですね。

(控室でのチラシ&サンドウィッチ)

(生演奏が雰囲気を盛り上げます)





































 と、株主懇親会スタートです。
昨年度の経験を活かし?テーブル席はビュッフェに近い場所を選び、
人気のフルーツからとっていかせていただきました。
食事関係は昨年度とそれほど大きな差はなかったかと思います。
スープとパスタはやはりなかなかのお味ですね。

(フルーツ)

(ペンネ)

(最初はこんな感じで)

(スープは絶品ですね)

(シーザーサラダ)

(チラシ寿司)

(茶そば)
(稲庭うどん)



















 食後は、各事業ごとのブースがありますので、
海外進出等の話を少し聞いて帰りました。

 そして、最後にお土産を頂いて帰ります。
お土産は昨年度は「椿山荘のマドレーヌ (7個入り 1,650円)」でしたが、
今年は「椿山荘のバウムクーヘン(5個入り 1,650円)」です。
ちょっと贅沢なティータイムが楽しめそうです♪

(包み紙も品があります)

(椿山荘のバウムクーヘン)

2017年6月23日金曜日

板橋区観光 ⑤ ~松月院&赤塚諏訪神社へ ~

 東京大仏の近くには「板橋区立赤塚植物園」があります。
こちらは、1981年(昭和56年)10月に開園した植物園です。
園内には、約600種の樹木・草花・山野草が植えられています。
散策には中々いい場所ですが、季節柄、お花はそれほど咲いていませんでした。
そんなわけで、こちらはちょっとだけの滞在にして、
次なる目的地である「松月院」へと向かいます。

(板橋区立赤塚植物園)

(ばら園 - シーズン中に来たかったですね)

(こちらはぼたんの園)

















































 松月院は赤塚城主・千葉自胤が、1492年に宝持寺を自身の菩提寺として定め、
寺領を寄進し松月院と名を改めさせたのが始まりと伝えられています。
赤塚歴史散歩には避けて通れない古刹ですね。

(松月院参道)

(松月院山門)

(松月院本堂)


 また、日本で初めて洋式砲術調練を公開されたのは1841年のことですが、
これは高島秋帆が徳丸ケ原(現在の高島平で、高島平の名は高島秋帆にちなむ)
にて行ったものです。その際に、本陣が置かれたのがこの松月院です。
このことを顕彰する目的で建てられた「高島秋帆先生紀功碑」が残っています。

(高島秋帆先生紀功碑)

(近くには豊川托枳尼天もあります)

































 境内は静けさが漂い、落ち着ける寺院でした。
また、併設の幼稚園の石像がとても可愛らしいのが印象的でした。

(おててをあわせておがみましょう)

















 さて、次の目的地である浅間神社(下赤塚富士)へ向かう途中に見つけたのが
こちらの石碑です。
 三遊亭圓朝によって創作された怪談噺である
怪談乳房榎(かいだんちぶさえのき)にでてくる
乳を出す不思議な榎がある場所が松月院なのですね。

(怪談乳房榎記念碑)

(怪談乳房榎記念碑)

(こちらは乳房榎由来)































































 再び住宅街を歩き、大宮バイパス沿いにぽっかりと空いた
空地のような場所にたどり着きますが、
こちらにあるのが浅間神社(下赤塚富士)です。
浅間神社は諏訪神社管理地となっていますが、
こちらにも富士塚があるのです。
赤塚氷川神社の富士塚・上赤塚富士に対し、こちらは下赤塚富士と、
富士塚が近くに2つもあるのはちょっと珍しいですね。

(浅間神社(下赤塚富士) - 遠景)

(浅間神社 鳥居)

(富士塚頂上)

(祠と石像 - ちょっと傷みが目立ちます)
































































 そして、今回のショートトリップの最終目的地である「赤塚諏訪神社」へ。
赤塚諏訪神社のお隣には、板橋区立竹の子公園があります。
小さな竹林と竹についての説明があります。
何となく寛げる公園ですね。

(板橋区立 竹の子公園)

(竹林が清涼感を与えます)

(竹について勉強できます)

















































 さて、こちらが赤塚諏訪神社です。
赤塚諏訪神社は、詳細な創建年代は不明ですが、
長禄年間(1457年-60年)に赤塚城主千葉自胤が、
信濃国の諏訪大社の分霊を勧請してここに祀り、
赤塚城の鬼門除けにしたという言い伝えがあります。

 また、板橋区立郷土資料館でも見ました田遊び。
国の重要無形民俗文化財、並びに、板橋十景に指定されている板橋の田遊びは、
こちらと徳丸北野神社の田遊びです。


(諏訪神社 田遊び の石碑)

(随神門)

(手水舎)

(赤塚諏訪神社拝殿)

(境内社 - 秋葉神社)

(境内社)















































































































 これにて、短い板橋区観光は終了です。
短いながらも非常に見どころが多かったですね。
時間があれば、成増方面へと行きたかったのですが、それは次回ということで。
帰りは都営三田線の新高島平駅から帰ることに致します。

板橋区観光 ④ ~日本第3の大仏!乗蓮寺・東京大仏へ ~

さて、いよいよ日本で3番目に大きいと言われる、東京大仏へと向かいます。
東京大仏は乗蓮寺という浄土宗の寺院にあるのですが、
東京大仏があまりに有名である為、お寺そのものにスポットが当たるケースが
少ないかと思います。
 そんなわけで、寺院入口にあります、板橋区教育委員会による解説を読んでから、
参拝へと向かいます。
 以下、その掲示板の文章を引用致します。
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御本尊は阿弥陀如来。浄土宗で赤塚山慶学院と称しています。
応永年間(一三九四-一四二八)に了賢無的が山中村(現仲町)で
人々に教化したことに始まり、後に板橋の中宿(現仲宿)
に移転したと伝えられています。
 天正十九年(一五九一)に徳川家康から十石の朱印地を与えられて以来、
代々の将軍から朱印状を与えられました。
また寛保三(一七四三)に将軍吉宗が鷹狩りの際に雨宿りしたのが縁となり、
それ以降将軍家の鷹狩りの小休所や御膳所となりました。
 高速道路の建設にともなう国道17号線の拡幅工事により、
昭和46年から7年の歳月をかけて現在の地に移転しましたが、
その際に転載戦災等の無縁仏の供養や恒久平和を祈願して
青銅製の東京大仏が建立されました。
 境内には、板橋の領主板橋信濃守忠康の墓や天保飢饉供養塔、
藤堂家ゆかりの石像があります。

平成十三年三月
板橋区教育委員会
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(乗蓮寺参道)

(板橋区教育委員会による解説)

































 「赤塚山」と書かれた立派な寺額のある乗蓮寺山門を越えると、
当地が赤塚城二の丸跡であることを示す石碑が立っています。
赤塚城本丸跡から来ますと、赤塚城の広さを実感できますね。

(乗蓮寺山門)

(赤塚城二の丸跡を示す石碑)

































 山門の正面には本殿があり、右側に、お目当ての東京大仏があります。
東京大仏の高さは13メートル(頭部だけで3メートル)、重さは32㌧!
うーん、なるほど大きいですね。
数値以上の迫力があります。

(乗蓮寺本堂)

(東京大仏 - 正面から)

(こちらの角度の方が大きさが伝わるかも)
















































 乗蓮寺には東京大仏以外にも、植村直己さんのお墓や、
天保飢饉供養塔、旧藤堂家染井屋敷石造物といった文化財もあります。

(「忘れまい」と書かれた天保飢饉供養塔)

(旧藤堂家染井屋敷石造物)

































 しかしながら、観光目線で見ると、境内の見どころはユニークな石造でしょう。
境内には要所要所に下記のような石造が並んでいます。
大仏様を参拝した後には必見ですね。

(足の病気に霊験あらたか - 鉄拐仙人
鉄拐仙人(李鉄拐)は八仙の一人)

(行者の元祖 - 役の小角
役小角(えんのおづの)は 飛鳥時代から奈良時代の呪術者)

(何でも耐える - がまんの鬼
子供がおやつを我慢しているように見えました。。)

(三途の川 - 奪衣婆
三途川の渡し賃・六文銭を踏み倒す者の
衣服を剥ぎ取る老婆の鬼)

(知恵をさずける - 文殊菩薩
梵名マンジュシュリーで「文殊の知恵」でお馴染みですね)




















































































参拝当日は6月の土曜日ですが、参拝客にアジア地区からの方が多かったのは驚きです。
海外でも結構有名なんでしょうかね?