2021年6月30日水曜日

足立区散歩 ③ 蓬莱稲荷大明神

手作り感のある神社


島根鷲神社から旧日光街道を竹ノ塚方面へと進むことに致します。
六六通り手前をちょっと左折した住宅街の一画にあるのが、
今回の目的地である「蓬莱稲荷大明神」となります。





ご由緒は手書きで書かれておりますが、
200年位の歴史がある神社であり、
当地が平穏無事なのはこちらのお稲荷様のおかげである旨が書かれています。





二の鳥居は草木が絡まってミステリアスな雰囲気が漂い、
社殿も同様に趣のあるものとなっています。







何と言いますか、味のある神社で心温まるという感じですね。
同様の神社は記憶にありませんので、
島根鷲神社まで参拝に来られた際は、
ぜひとも参拝頂きたい神社です。

2021年6月17日木曜日

足立区散歩 ② 島根鷲神社

島根ばやしと繁栄宝寿


石不動尊を後にして、更に旧日光街道を北上致します。
目的の島根鷲神社までは2Km程度の道のりとなりますが、
梅島駅を中心に商店が結構あって、
思ったよりにぎやかなイメージです。

こちらの「鷲神社参道」の石碑を左折してすぐ、
島根鷲神社はございます。






島根鷲神社の詳しい創建年代は不明とのことですが、
1318年(文保2年) に中興され、
以後、島根村の鎮守として崇敬を受けてきました。

境内は広々として気持ちの良い空間が広がっていますね。
社殿・神楽殿ともに重厚感がございます。







社殿左奥には三峰神社と富士塚がございますので、
併せて参拝させて頂きます。








都内でこれだけの空間のある神社は貴重という印象です。
江戸幕府八代将軍・徳川吉宗公が御成りになられたというのも納得です。

また、社殿右側には区内最古の学問所と伝えられる、
吉田順庵先生の島根学問所跡もあります。





当地が島根エリアの中心であったことがうかがえますね。

2021年6月15日火曜日

足立区散歩 ① 石不動尊

耳の不動尊


本日は足立区内を散策致します。

まずは旧日光街道を北上し、
最初の目的地である「島根鷲神社」へ向かうのですが、
途中、気になる小堂がありましたので立ち寄らせて頂きます。

それがこちらの「石不動尊」となります。





元々は荒川堤近辺にあったものが当地へ移ってこられたとのことです。
創建年代は不明だそうですが、古くから「耳の不動尊」と知られ、
耳を病む人からの強い信仰を受けているとのことです。

お地蔵様は初夏というのに随分と暑そうなお姿ですが、
ご当地の信仰篤きことが伝わる佇まいです。





明王院への入口であることを示す石碑もございますが、
今回は寄らずに、島根方面へと進んでいくことに致します。

2021年6月11日金曜日

平野屋 (足立区島根) ~ 食べ応えありのヒレかつを堪能 ~

本日は足立区島根へ所要があって行ったので、
帰りは地元系のランチをということで見つけたのがこちらの平野屋さん。





お肉屋さんが併設されていることで、
この辺りは間違いないだろう!という自分のアンテナを信じて突入です。

日替わりは740円 (税込 814円) で、
しょうが焼きとハムカツとの案内があります。





ちょうど目の前を日替わりが通り、
なかなかのボリュームに心を奪われそうになりますが、
今回はヒレかつ (税込 1,320円) をオーダー致しました。

こちらがヒレかつとなります。
メニューには150gとありますが、
ヒレかつは3切を各々半分に切ったスタイルです。








ヒレかつの味ですが、しっかりとしたカツで食べ応えありです。
個人的にヒレは柔らかさより、
ずっしりとしたボリューム感を重視ですが、
その理想系と言えるかと思います。

衣の方はふんわりとしていて、
こちらも肉との相性はばっちりと言う感じです。

付け合わせのキャベツはもちろん、
ポテトサラダもなかなか上質のもので満足です。

駅から遠いのに、平日お昼過ぎでも地元の方で賑わっていたのが納得です。
違うメニューもトライしてみたいですね。

平野屋割烹・小料理 / 西新井駅竹ノ塚駅梅島駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2021年6月9日水曜日

和ダイニング 縁慈 ~ 刺身のレベルが高い! ~

本日は新中野駅へやって参りました。
ちょうどランチ時間ということで、
魚料理に定評がある「和ダイニング 縁慈」へ向かいます。






ランチのメニューも魚中心となっていますが、
今回はお刺身定食 (1,000円) をオーダー致します。





店内はシンプルで清潔感のある雰囲気ですね。
カウンターでしばし待ってでてきたのがこちらです。










お刺身を中心としたシンプルな構成ですが、
お刺身はなかなかの存在感がありますね。

お味噌汁は磯の風味が漂っていて美味しく、
小鉢にも工夫があって良かったです。

メインのお刺身ですが、
白身系を中心とした上品なラインナップという感じで良かったです。
個人的には烏賊が良かったかな?

ご飯はてんこ盛りという感じですが、
お茶碗が小さめなので思ったほどは多くないです。
やや固めに炊きあがっていて、お刺身にあう感じですね。

お隣りさんは特選海鮮丼をオーダーされていましたが、
こちらが迫力満点の盛りだったので、
次回はこちらにチャレンジしたいと思いました。

和ダイニング 縁慈居酒屋 / 新中野駅中野新橋駅中野坂上駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4

2021年6月7日月曜日

日先神社 ~ 摩利支天尊 ~

摩利支天尊を祀る


東京メトロ半蔵門線と都営新宿線が交差する住吉駅から徒歩圏内にある
日先神社へ参拝に行ってきました。





住宅街の中に朱色の鳥居が映えますね。

一見、普通の稲荷神社風に見えますが、
御祭神は永喜稲荷大明神と摩利支天尊となっています。
神仏習合の名残でしょうか?





元々は正徳年間 (1711年 ~ 1748年)に猿田彦命を祀って勧請したそうですが、
現在では上記のような形に落ち着かれています。

小さいながらも随所に威厳のようなものを感じさせますね。








付近は普通の住宅街といった趣ですが、
神社仏閣も多く、扇橋閘門なんかもあって散策には良いエリアです。

2021年6月5日土曜日

なるとキッチン 荻窪店 ~ 存在感ありのザンギは美味 ~

荻窪駅から徒歩5分程度の場所にある
「なるとキッチン 荻窪店」へ行ってまいりました。





小樽名物の文字に惹かれてのランチですが、
メニューはザンギをベースとしたものが中心です。





今回は初めてという事もあり、「小樽ザンギ定食」(830円)をオーダーです。
ご飯はしょうがご飯も選べるということで、
しょうがご飯をチョイスしました。

さて、こちらがその小樽ザンギ定食となります。








ザンギは3個ですが、かなりの大きさです。
普通のから揚げの倍はあるかな?
これが、かなり固めにパリッと揚がっていて美味です。

しょうがご飯はしょうがの旨味がほんのりとしていて良いですね。
良くも悪くもショウガはマイルドで、
これはザンギにかなりあいますね。

ボリューム感もあってかなりのお得感はありますが、
味が単調になりがちなので、
個人的にはもう少し野菜が多いとありがたい感じがしましたね。

なるとキッチン 荻窪店居酒屋 / 荻窪駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3

2021年6月3日木曜日

大戸屋 越中島店 ~ 牛プルコギの彩りサラダボウル定食 ~

本日は越中島へやって参りました。
倉庫街でもあり住宅街でもありオフィスも点在というエリア、
そして、東京海洋大学がその中心にどっしりと構えています。

そんなエリアにある大戸屋 越中島店ですが、
まだ新しい店舗のようで清潔感のある外観ですね。





今回は気になっていた「牛プルコギの彩りサラダボウル定食」を注文、
このお店はタブレットでの注文となります。





そしてその定食がこちらとなります。








サラダは下に千切りキャベツが敷かれていて、
彩りも豊富な野菜がプルコギの周りを囲むという雰囲気です。

プルコギのたれは甘さがやや控えめで、
こちらは五穀米にマッチする味わいでした。

味の方は大戸屋クオリティでなかなかですが、
940円というお値段はあまり割安感は感じないかな?

お肉は食べたいけど健康志向で!
という方には良いかと思います。

大戸屋 越中島店定食・食堂 / 越中島駅門前仲町駅木場駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2