2014年2月25日火曜日

都心のパワースポット・愛宕神社@港区

 なかなか遠くへは行けないので、都心のパワースポット第2弾として、
東京都港区愛宕一丁目にある愛宕神社に行ってまいりました。
 愛宕神社への交通の便は大変よく、以下のアクセスポイントがあります。

・日比谷線「神谷町駅」より徒歩5分
・銀座線「虎ノ門駅」より徒歩8分
・都営三田線「御成門駅」より徒歩8分
・ JR「新橋駅」より徒歩20分

 が、なんといっても一番近いのは都バス。東京駅と等々力渓谷を結ぶバスのバス停
「愛宕山下」からすぐの所にあります。



















(東急インの目の前です)

 愛宕神社は、1603年(慶長8年)、徳川家康公の命により防火の神様として祀られたという
来歴からも由緒正しいことが伺えます。
主祭神は、火産霊命(ほむすびのみこと)〈火の神〉です。 

 愛宕神社は標高26メートルの愛宕山の山頂にあります。
標高26mと言ってもあなどれません。
ここの名物となっている「出世の石段(86段)」を登ると、
運動不足の私などはすぐに筋肉痛です。

























(出世の石段・86段、かなり急な斜面であることがわかります)

 階段は少々危険だな!と思う方は、東急インの横にある参道ルートがお勧めです。

























(愛宕神社参道ルート)

























(こちらは比較的緩やかなスロープです)





























































(坂の途中にも色々あります)

























(もうすぐ山頂です)

 参道ルートから登って、公園まで出れば、そこは愛宕神社の入り口です。



















(愛宕神社入口)



















(観光地でお馴染みの写真撮影スポットもあります)






































(主祭神「火産霊命(ほむすびのみこと)」を祀る社殿)
























(この石をなでると福が身につくという「招き石」)



















(手水所)



















(社殿の斜め前にある、市杵島姫命を祭神とする末社・弁財天社)

 社殿と並んであるのが、太郎坊社、福寿稲荷社、大黒天社です。
























( 猿田彦神(天狗様)を祭神とする末社・太郎坊社)



















 (左側が「福寿稲荷社」で宇迦御魂神を祭神とする末社。
 右奥が、「大黒天社」で大國主命、事代主命を祭神とする末社。)



















(社務所、お手洗いも裏にあります)





































(境内には池もあります)

 神社の中は厳かですが、ここは港区。建設中の虎ノ門ヒルズがすぐ脇に聳えます。

























(虎ノ門ヒルズを仰ぎ見ます)

 帰りは「出世の石段」を下ります。安全の為、手摺をつかんで下りましょう。



















(一の鳥居)





































(出世の石段、かなり急なのがお分かり頂けます)



















(下から眺めるとこんな感じです)



















(大鳥居)

 ビジネス街の虎ノ門ですので、お仕事のついでがあれば
ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

2014年2月24日月曜日

御徒町パワースポット・徳大寺 & 上野アメ横・小島屋へ

 本日はナッツの買い出しにアメ横・小島屋へと向かいます。

























(いつも賑やかなアメ横)



















(御徒町駅から向かいます)

私は、「健康の為」という名目で、日々欠かさず、ビールとナッツを食べていますが、
基本的にナッツ類はアメ横の小島屋さんでいつも買います。
アメ横には、ナッツ類を扱う店がいくつかありますが、品数とお値段でこちらがお勧め!
といった感じです。



















(青い看板が目印の小島屋)

いつも買うのが、4種ナッツ(マカデミアナッツ、カシューナッツ、アーモンド、くるみ)。
これが、4種ナッツ(1Kg)。これで、1,800円はお得です。



















(ジッパー付の袋入り)

せっかくここまで来たので、徳大寺(とくだいじ)へも寄ることに致します。
徳大寺は、住所で言えば、東京都台東区上野4丁目、アメヤ横丁の商店街の中、テレビCMでもお馴染みの「二木の菓子」の真横にある日蓮宗の寺院です。



















(徳大寺入口)

ご本尊は「大曼荼羅」、開運摩利支天を祀ることから摩利支天山とも称されます。
「摩利支天」の摩利支とは陽炎を意味する言葉です。
よって、摩利支天は陽炎(かげろう)を神格化したものです。



















(徳大寺本堂)



















(左は日蓮上人像)



















(アメ横内にあるのがわかるショットです)

ちなみに、「日本三大摩利支天」は、ここ徳大寺と、京都の建仁寺塔頭の禅居庵にある摩利支尊天堂、金沢の宝泉寺をいうとの事です。

2014年2月22日土曜日

シェイキーズ・池袋店でディナーバイキング

 せっかく池袋へ来たので、夕飯はシェイキーズのディナーバイキングへと向かいます。


























(サンシャイン60を目指して進みます)

























(シェイキーズ入口、店は地下にあります)

 ディナーバイキングは1,600円ですが、1,200円をプラスすると生ビールやワイン
などの飲み放題となります。 当然、飲み放題プラスで行きます。
 ディナー・バイキングは午後5時スタートで、5時半頃到着しましたが、ほぼ満席。
危ないところです。

 まずは、ビールとサラダで。



















(ビールとサラダで健康的?にスタート)

 ここからはピザとポテトのオンパレードです。































































































































(ピザの種類も豊富です)

 1時間後くらいに出た時は長蛇の列でしたので、早めの利用がおすすめですね。
ピザは炭水化物部分が多いせいか、焼き肉食べ放題より満腹感がすごいですね。

鬼子母神へ

 本日は、池袋へ所要があったついでに鬼子母神へ行ってまいりました。
鬼子母神は池袋と目白の中間地点付近にあります(池袋駅東口から南へ500m、
目白駅より東へ600m)。今回は池袋駅東口からの出発です。
 明治通りを5分も歩くと、最寄のバス停である「東京音大前」が見えてきます。



















(東京音大前・バス停)

 このバス停の先には、「大鳥神社参道」という大きな看板があります。
ここをまっすぐ行くと、雑司が谷七福神の一つである大鳥神社(恵比壽神)への参道ですが、
鬼子母神へ行く前にまずは法明寺へと向かいます。




















(大鳥神社参道入口)



















(法明寺入口)



















(風情のある参道)

 法明寺への参道を歩いていくと右側にあるのが、雑司ヶ谷七福神の一つ、
日蓮宗寺院の観静院(弁財天)です。





































(観静院(弁財天))

 この参道は東京有数ビッグターミナルの池袋近郊であることを忘れるだけの
風情がありますね。
 この付近にはお寺が多数ありますが、一番奥にあるのが、法明寺です。


















(法明寺入口)



















(法明寺)

 法明寺は、嵯峨天皇の代の弘仁元年(西暦810年)、真言宗の旧跡で威光寺として
開創されたとのこと。後の正和元年(1312年)、宗祖日蓮聖人のお弟子で中老僧の一人、
日源上人が日蓮宗に改宗、威光山法明寺と寺号を改めた、とのことですから、
そこから数えても、700年以上の歴史があります。
 実は、この威光山法明寺の飛地境内にあるのが、これから向かう「鬼子母神堂」です。

  法明寺を後にして、再び明治通りへと戻ります。先ほどの大鳥神社参道を目白方面へと行くと、
すぐに「鬼子母神西参道」の看板が見えます。
参道と言っても、ごく普通の商店街といった感じで、鬼子母神の西参道入口はごく近くです。



















(普通の商店街の入口のようです)



















(鬼子母神西参道入口)

 こちらの鬼子母神は、安土桃山時代の天正6年(1578年)『稲荷の森』と呼ばれていたこの地に、
村の人々が堂宇を建てたことからスタートしています。こちらも400年以上の歴史があります。
鬼子母神は安産・子育(こやす)の神様として広く信仰の対象となっています。



















(妙見堂)



















(こちらが鬼子母神像です)





































(鬼子母神堂)

 境内には昔懐かしの駄菓子屋さん・上川口屋さんも。
1781年開業だそうで、こちらも歴史があります。
(日本最古の駄菓子屋さんだそうで!)





































(味のある・上川口屋さん)





































(こちらは武芳稲荷堂)

 鬼子母神は午後5時で閉門です。今回は、無計画に来たため、
入ってすぐ出るといった感じになりました。今度はゆっくり来たいところです。

  今回は裏門からのアクセスでしたが、鬼子母神へのポピュラーなルートはやはり、
都電荒川線の「鬼子母神前」からのアクセス。こちらが、鬼子母神への参道入口です。



















(鬼子母神入口)



















(鬼子母神前駅)



















(都内唯一の路面電車が走ります)

 こちらが「鬼子母前駅」です。
こちらから、大鳥神社へと向かいます。途中右手には、副都心線の「雑司が谷駅」が見えます。



















(副都心線・雑司が谷駅)

 さて、こちらが、大鳥神社(恵比壽神)となります。



















(大鳥神社)

 御祭神は日本武尊〔やまとたけるのみこと〕です。



















(大鳥神社御由緒)

 住宅街の中にひっそりと佇むといった大鳥神社。
厳かな雰囲気です。





































(大鳥神社内)

 今回は、7福神のうち3つしか行けませんでしたが、近いうちにじっくりと
雑司が谷を回ってみたいと思いました。