2020年2月29日土曜日

メイフラワーグランデホテル @ コラートへ宿泊しました

今回のナコンラチャシマ(コラート)滞在で
メイフラワーグランデホテル (Mayflower Grande Hotel) に3泊宿泊しました。
実際に泊まってみての感想について述べてみたいと思います。

コラート中心部!立地条件は極めて良い


メイフラワーグランデホテルですが、
コラートの中心であるターオ・スラーナーリー記念碑からも徒歩すぐ、
周辺には飲食店も多い好立地に位置します。

もともとはチャオパヤ イン コラートだったこちらのホテル、
リニューアルして新しいホテルへと生まれ変わりました。

コスパ抜群!


今回宿泊した部屋は " スタンダード ツイン" です。
1泊の料金は3,000円程でした。
朝食付きでこの値段はかなりお得かと思います。

部屋はコンパクトながら機能的です。
使い勝手が良いデザインといったところ。


リニューアル物件とは言えレイアウトなど古さが目立つ部分のありますが、
特段不自由は感じないでしょう。

Free Wi-Fiも普通につながりますし(早朝つながりにくい)、
冷蔵庫の冷えも問題なし。
作業用デスクも機能的です。

欠点としては、客室内にセーフティボックスがないこと
(フロントで貴重品は預かってもらえるのでそれ程大きな問題ではないが)、
アメニティは最小限(歯ブラシなし)と言ったところですが、
個人的にはあまり気になりませんでした。

そもそもこの値段で多くを期待するのは間違いです。

朝食はハイクオリティ!


宿の値段的には朝食は全く期待していませんでしたが、
思いの他クオリティが高くてびっくり!

初日は宿泊客が少なくて、オーダー形式でした。
これはこれでこんなものかな?と思いました。







ただ、2日目からは団体客(中国人ツアー&日本人ゴルフ団体)もあり、
ビュッフェ形式となりました。







(3日目)

(3日目)

(3日目)
このビュッフェ形式のタイ料理が秀逸でしたね。
特にスープ系はかなりイケました。

フルーツもたっぷりと頂けるのがGOOD!
西瓜なんかも日本じゃ高級品ですからね!

まとめ


コラートの高級ホテルは市内中心からは離れた場所にあります。
ビジネスでの来訪でしたらそちらがお勧めですが、
観光目的だったらこちらのホテルのが利便性が圧倒的に良いですね。

フロントの応対はタイ地方都市特有のゆったりとした感じですが、
ホスピタリティもあって気持ちが良いものです。

コスパも含めて考えると悪くない選択肢だったかと思います。

2020年2月28日金曜日

Loong Yai ~ Din Daeng の隠れたイサーン料理の名店 ~

Din Daengにあるイーサン料理屋さん Loong Yai へ行ってきました。

Loong Yai とは?


Loong Yai は地元タイ人に大人気のイサーン料理店です。
最寄駅はBTS・Victory Monument、もしくは、
ARL・ Ratchapraropですが、
どちらからでも徒歩だと15分くらいかかります。

大通り沿いではありますが、店は奥まった場所にあります。
偶然通りかかって入るタイプのお店ではありませんね。

なので、タイローカル度は100%と言った雰囲気で、
顧客に外国人はいませんね。

ただし、写真付きのメニューは英語併記、
それ程恐れることはありません。






Grilled Beef を注文


今回はシンプルにGrilled Beef (100バーツ) をオーダーです。

まずは、シンハービア (100バーツ) で喉を潤します。
この辺はハズレのない旨さです。

最初にもち米 (15バーツ) と野菜 (タダ) が到着です。
きゅうりはビールにあうな~という感じです。

しばし待って、牛肉が到着です。


こちらの特徴は程よい脂分ですかね?
タイ風焼肉にしては塩分控えめ、ジューシーさアップと言ったところ。
もち米との相性もなかなかですね!

まとめ


ローカル色の強い大型イサーン料理屋さんですね。
基本的には団体さんで大賑わいのお店ですが、
一人で行っても居心地が良かったです。

接客は若い男性が中心ですが、
彼らはテキパキとしていて愛想も良かったです。

ちょっと行きにくい場所かもしれませんが、
それだけの価値あるお店だと思います。

2020年2月26日水曜日

KIN LENN ~ BTS・Ari駅近くのお洒落なカフェ ~

BTSのAri駅から徒歩0分のKin Lenn - Eatery & Play へ行ってきました。

Kin Lenn - Eatery & Play とは?


お洒落な飲食店が軒を並べるBTS Ari駅周辺。
地元向けの昔ながらの飲食店も健在で、
食べ歩き的な散策も楽しいエリアです。

そんなAri駅周辺ですが、駅から徒歩すぐの場所に、
一際お洒落な雰囲気を漂わせているお店がありますが、
それがKin Lenn - Eatery & Play です。

店内は現代的な意匠がこらされており、
落ち着く雰囲気ですね。

客層も若者が中心で活気がある雰囲気です。

Fried Rice with Prawnsを注文


今回注文したのは、Fried Rice with Prawnsです。
お代は295バーツと一般的なタイのレストランに比べて高額です。
さて、どんな感じでしょうかね?

まずはChang Beerの小瓶 (95バーツ) で喉を潤します。
飲みなれたビールですが、お洒落なカフェで飲むと味が違う気がしますね。

さてしばらくして Fried Rice with Prawns の登場となります。
海老は大振りで弾力がありますね。
これは美味しいです。


炒飯の方はあっさりとした感じで、
上品な美味しさがあります。

流石にそれなりのお値段がしますので、
クオリティも高いと言ったところですね。

午後の一時を優雅に楽しむことができました。

まとめ


バンコクにもお洒落な店が増えましたが、
こちらのお店は雰囲気も良く、
また、接客してくれた若手従業員も親切で良かったです。

料金的には、上記にVAT7%とサービス料10%が加わりますので、
459バーツとなりました。

コスパ重視派にはお勧めできませんが、
雰囲気重視派にはお勧めできます。

Ari駅周辺はこの手の店が多いので、
色々と開拓していきたいですね!

2020年2月24日月曜日

Pho Viet Ratchaprarop ~ ベトナム風バゲットをテイクアウトで ~

ARL の Ratchaprarop駅が近くのベトナム・レストラン
Pho Viet Ratchaprarop へ行ってきました。

Pho Viet Ratchapraropとは?


Pho Viet Ratchapraropは、
エアポートリンクのラーチャプラーロップ駅から徒歩2分弱、
Ratchaprarop大通り沿いにあるベトナム料理屋さんです。

店内はカジュアルな雰囲気ながら、
清潔感溢れる感じです。

メニューには本格的なベトナム料理が並びます。
軽くフォーでも食べて行こうかと思いましたが、
少々疲れていてホテルで寛ぎたかったので、
テイクアウトできるメニューをチョイスしました。


ベトナム風バゲットを注文


今回注文したのは、bánh mì thịt nướng です。
英語では Grilled Pork Baguetteとなっています。

料金は80バーツですから、ハンバーガーとかをテイクアウトする感覚でしょうか?
このような専用の袋もありますので、
テイクアウトする人は多いのでしょうね。


味の方ですが、濃いめの味付けとバゲットはやはり合うと言うのが第一印象。
お肉の方はやや脂身が多めですが、
これがビールにもあいますね。

ボリューム感もそこそこあって、
チェーン系のファストフードで食べるよりは趣きがあって良いですね。

まとめ


本来はやはりフォーでも頂きたかったですね。
食べている人のを見る限りはボリュームもあって良さげです。

一般的なタイの大衆食堂よりは落ち着いた雰囲気も良いので、
純地元系タイ料理はちょっとと言う方にもお勧めです。

2020年2月23日日曜日

Donita Original Thai Food ~ インド人街のタイ料理屋さん ~

空港へのアクセスだけで泊まったのが
バイヨーク ブティック ホテル (Baiyoke Boutique Hotel) で、
プラトゥーナムのインド人街にあります。

ホテル自体はコスパに優れていて良いのですが、
立地的に周辺はインド料理屋ばかりです。

そんなPratunamにもタイ料理はあるよ!
ということでタイ料理屋さん Donita Original Thai Food へ行ってきました。

Donita Original Thai Foodとは?


Donita Original Thai Food は Baiyoke Sky Hotelの裏手徒歩すぐの場所にあります。
付近はインド系の飲食店が多く並びますが、
その中でタイ・ローカルレストランというのは貴重な存在です。

「この店の前にあるのはタイ料理ではなく中華料理だよ!」
とタイ料理をやたらとアピールするおばちゃんの勢いに押されて入店です。

店頭にはでっかいオーブンに魚が鎮座、
メニューも豊富で活気のあるお店でした。

鶏肉とカシューナッツ炒め & 豚肉炒飯を注文


まずはハイネケン (100バーツ) をオーダーです。
安定の旨さでホッと一息です。

今回は鶏肉とカシューナッツ炒め (180バーツ) をオーダー致しました。
癖のない味というか、万人受けする味という感じ。
やや甘めに仕上げた感じはなかなかです。

これに豚肉入りチャーハン(70バーツ) をあわせます。

豚肉は脂身の多い叉焼風のお肉。
これもオリジナリティがあってなかなかですね。

まとめ


客層は場所柄観光客が中心という感じです。
そのせいか、味付けは万人受けするようなスタイルかな?

接客態度もフレンドリーで居心地の良い雰囲気ですね。

このエリアは、ARL の Ratchaprarop駅が近く、
格安ホテルも多く存在するのですが、
インド料理ばかりというのが難点。

そんな方にとては救世主的なお店じゃないかと思います。