2024年1月31日水曜日

金町&亀有 神社巡り ② 飯塚冨士神社

旧飯塚村鎮守・立派な富士塚


花之木稲荷神社から中川方面へ向かい北上、
次なる目的地である飯塚冨士神社へと向かいます。









飯塚冨士神社は1332年 (正慶元年) の創建で、
飯塚村の鎮守でした。

2010年代に整備工事が行われたとのことで、
境内はまだ新しいという雰囲気ですね。

その中でもひときわ目を惹くのがやはり富士塚です。





最後に境内社にも参拝させて頂きます。








富士塚は登山禁止となっているのが残念ですが、
これだけの高さがあって普段は無人の神社なので、
この措置はやむを得ないかな?という感じです。

金町駅から相当離れているものの、
これだけ立派な富士塚はやはり一見の価値ありですね。

2024年1月30日火曜日

金町&亀有 神社巡り ① 花之木稲荷神社

中川付近の花の木から当地へ遷座


今回は金町から飯塚橋を経由して、
西亀有方面まで足を伸ばして神社巡りをしました。

まずは、金町駅から近い東京理科大学 葛飾キャンパスへと向かいます。
葛飾キャンパスは2013年4月に三菱製紙中川工場跡地に設置されました。

まだ新しいキャンパスで、開放感のある美しいキャンパスです。





その東京理科大学葛飾キャンパスの一画にひっそりと佇むのが、
花之木稲荷神社となります。






花之木稲荷神社の詳細なご由緒等は不明とのことですが、
中川付近の花の木から当地へ遷座されたとのことです。

近代的なキャンパスと昔ながらの神社の対比は、
なかなか面白い構図であります。

社殿にはお供えものがたくさん並んでおり、
地元の方の崇敬が篤いことがわかります。

また、当地が三菱製紙中川工場跡地である記念石碑もございます。











神社が昔ながらの形で残っているのはありがたい限りという感じがします。

2024年1月29日月曜日

小村井香取神社

小村井の氏神様


今回は小村井香取神社へ参拝して参りました。

最寄り駅は東武亀戸線小村井駅ですが、
亀戸駅から1.3Km程度なので歩けないことはありません。
亀戸駅からだと、花王株式会社すみだ事業場の裏手になります。











小村井香取神社のご由緒ですが、境内掲示によりますと、
1165年 (永萬元年)の葛西御厨の文書、 
1398年 (応永5年)の葛西御厨注文等に鎮守村名が見られ、
平安時代の末期、当地開拓のために千葉県香取郡から六軒の人々が移住し、
小村井の氏神様として鎮守したとあります。

境内は都内の神社としては十分な広さがあり、
また、綺麗に整えられています。

境内社が多いのも特徴かと思います。





そして、境内にある由緒ある梅園「香梅園」がありますが、
ちょっと来るのが早すぎたようですね。







梅の花が満開の時に改めて来たいですね。

2024年1月28日日曜日

御嶽榛名神社 (和光市)

新倉氷川八幡神社の境外社


本日は和光市駅までやって参りました。
和光市の散策は今回で3回目です。





今回の目的地は御嶽榛名神社となります。









御嶽榛名神社の詳細なご由緒等は不明ですが、
元々は旧新倉村大字原新田地区の氏神様だったとのこと。

当地へは、ホンダの用地買収に伴い、
1952年 (昭和27年) に遷座されたそうです。

玉垣には伊藤忠商事株式会社が大々的にありましたが、
お隣の大規模住宅のシーアイハイツ和光はその名の通り、
伊藤忠商事旧分譲です。

また、帰りにホンダにもちょいと寄ってみました、
近代的な美しい事業所でした。






今回は時間の関係でこれでおしまい。
次回は朝霞方面へも足を伸ばしてみたいですね。

2024年1月26日金曜日

西船橋駅周辺神社巡り ⑤ 印内春日神社

市川市二俣にある神社


葛飾神社を後にして、今回の散策の最終目的地である、
印内春日神社を目指します。

印内春日神社の参道入口ですが、西船橋駅から近いこともあり、
駐輪禁止の看板がありますが、
一度境内へ足を踏み入れると、
昔ながらの雑木林のような空間が広がっています。










印内春日神社の創建年代等の詳細なご由緒は不明とのこと。
ただ、享保年間 (1716年~1736年)には文献に名前が確認でき、
ネットにも”創建300年初の御朱印”といった文言があることより、
300年を超える歴史があることは間違いなさそうです。

また、印内春日神社は昔ながらの自然が残っている感じですが、
隣接する西船4丁目緑地については、
もう少し整地された感じでの緑が残っています。

私が行った時は、サラリーマンと猫が休憩している姿が見られました。








これにて今回のショートトリップは終了、
西船橋駅から帰路につきます。

マップを改めて見るとこのエリアは、
ちょっと離れたところに神社が点在しているようなので、
また改めて付近を散策したいと思います。