2019年3月7日木曜日

関口から牛込 ① 幸神社へ

本日は椿山荘で所要がありましので、その帰り道のショートトリップです。

(椿山荘)




















まずは、椿山荘からすぐ近くにある幸神社へ向かいます。
「こうじんじゃ」と読むのですね。

(幸神社)




















幸神社のご由緒については、文京区教育委員会の詳細な解説がございますので、
こちらに引用させて頂きます。

幸神社  関口2-6-1

祭神は、猿田彦命・稲荷大神である。道山幸神社また駒塚神社とも称した。
創建年代は不詳。江戸時代、当社の祭神の猿田彦命の神像は、
その昔当地の崖下が入江であった頃、海中より出現した神像で、
神体全体に蠣殻が付着していたと伝わる。
かつては神木の榎が植えられた庚申供養塚があり、
そこに猿田彦命を安置したという。

幸神社が面する道路は、かつて「清土道」とよばれ、
江戸・東京から練馬などの西北近郊の村々とを結ぶ主要道の一つであった。
道の神である猿田彦命を祀った当社は、
清土道における江戸・東京の出入り口に位置し、
道行く人びとの安全を祈った祠であった。

文京区教育委員会  平成27年8月


(幸神社 - 境内掲示)



















小さな神社ではありますが、良く整備された美しい神社です。
社殿にも細かなこだわりを感じさせますね。

(幸神社 - 社殿)



















江戸川橋駅から椿山荘へ向かうと前を通りますので、
足を止めて参拝頂きたい神社です。

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