まずは、目黒区内最古の神社である 目黒大鳥神社へ向かいます。
(交通量の多い場所に鎮座する大鳥神社) |
目黒大鳥神社は山手通りと目黒通りが交差する場所にあり、
交通量の多い賑やかな場所にあります。
また、目黒駅近くということもあり参拝客の多い神社ですね。
(目黒大鳥神社 - 鳥居) |
目黒大鳥神社は日本武尊の東征にゆかりがあるといわれるこの地に、
806年 (大同元年) に創建された目黒区内最古の神社です。
江戸地図として古いものとされる「長禄江戸図」に画かれている古江戸9社の1つで、
目黒村の総鎮守でもありました。
歴史ある神社だけあり、拝殿は見事で重みのある佇まいですね。
現在のものは1672年 (昭和37年) に完成したものとのことですが、
もっと古いもののように見えます。
(目黒大鳥神社 - 拝殿) |
(目黒大鳥神社 - 神楽殿) |
拝殿横には境内社の目黒稲荷神社もございますので、
あわせて参拝させて頂きます。
(目黒稲荷神社) |
また、境内には目黒区の歴史を語るうえで貴重な庚申塔なども多いです。
見応えも十分という感じですね。
(境内の庚申塔群) |
私はお隣の五反田で働いていた関係で、仕事では何十回と前を通りながらも、
実際に参拝させて頂いたのは2度程と記憶しています。
当時は心にゆとりがなくもったいないことをしたという感じです。
ただ、こうして落ち着いて参拝する機会を得られたのも何かのご縁。
こういった時間を大切にしていきたいと思います。
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