三谷稲荷神社へと向かいます。
(三谷稲荷神社 - 鳥居) |
三谷稲荷神社のご由緒は境内に詳細な説明がございます。
一部引用致します。
" 三谷稲荷神社は文明九年(一四七七)上品寺(東新小岩七丁目)の
尊栄法印のその社寺を再興するとき檀家の奈良橋氏と相談して
丑寅(北東)の汐入之庭という清浄の地を選び
五穀豊穣の神京都伏見稲荷大明神の分霊を勧請し造営したものであります。
当時はこの地には農家が三軒しかなかったので
三家または三屋稲荷と呼ばれたのが後に三谷稲荷と呼び習き改める様になりました。"
(三谷稲荷神社由来碑) |
三谷稲荷神社の周辺は駅から多少離れているので
まだまだのんびりした感はありますが、
それほど昔ではない時期、周辺は農業地であったことを伺わせます。
社殿は比較的新しいものの(派手な朱色のインパクトがあります!)、
立派なご神木が往時を感じさせますね。
非常に静かな空間が広がっているという感じですね。
(三谷稲荷神社 - 社殿) |
これにて葛飾区神社巡りは終了ですが、
自転車で周るのが丁度良い距離感でしたね。
車だと駐車場に困るシーンもあるでしょうし...
季節が良くなったら改めて出かけてみたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿