2026年4月30日木曜日

下館エリア散策 ⑩ 荒川家住宅

明治時代に建てられた国登録有形文化財


旅館三枡屋から旧国道50号線を東に進みますと、
国登録有形文化財にも指定されている、
「荒川家住宅」がございます。




















こちらの荒川家住宅ですが、
店蔵は明治期の商店の様子を伝える貴重な建物とのことです。
洋館も歴史を感じさせる建物です。

平成11年8月23日に国登録有形文化財に指定されています。

そして、道路を挟んで向かい側にも荒川家住宅がございます。





















こちらの荒川家住宅は平成23年7月25日に国登録有形文化財に指定されています。

元々は「荒為」の屋号で営業、
明治から昭和に商都下館を代表する卸問屋だったとのこと。

このエリアは往時の下館の繁栄を今に伝える建物が多いですが、
その規模感としては、こちらの2つが際立っていますね。

2026年4月29日水曜日

下館エリア散策 ⑨ 旅館三枡屋

地元密着型の旅館


星宮寺から田中稲荷神社へと戻ってきましたが、
旧国道50号線を挟んで向かい側に味のある建物がありました。

これが、旅館三枡屋です。



















訪問日は2026年1月31日でしたが、
営業されている雰囲気はありませんでしたし、
ホームページは既に閉鎖されており、
また、そもそもGoogle Map上にはこちらの旅館の表記自体がありません。

休業や閉業の情報もネット上にはありませんでしたが、
Yahoo!Mapの口コミの最後が2022年10月31日となっており、
わりと最近まで営業されていたようです。

口コミ内容をネットで見る限りは、
良いものも悪いものありましたが、
地元密着のリーズナブルな価格の旅館だったようで、
営業していないのは残念ですね。

2026年4月27日月曜日

下館エリア散策 ⑧ 星宮寺と高山金平稲荷神社

深如院日淵上人を迎えて開山


田中稲荷神社に続いて星宮寺へと向かいます。
星宮寺は田中稲荷神社の横の道を登ってすぐの場所にあります。


















星宮寺は御覧のように立派な山門が印象的な寺院です。

ご由緒については詳細な掲示があり、
”寛永の初めの頃、時の壇越、飯田作兵衛重正が一寺建立の志願を起し、地頭、中村善次郎の許可を受け、寛永16年(1639)3月、大谷村(現在の筑西市五所地区大谷)に始めて大谷山星宮寺を建立、深如院日淵上人を迎えて開山した。”
と記されています。



















また、星宮寺の境内には高山金平稲荷大善神もございました。




















こちらの神社についてのご由緒等は不明ですが、
近年新しくなったようで、
清々しい雰囲気が漂っておられました。

2026年4月26日日曜日

下館エリア散策 ⑦ 田中稲荷神社

1789年(寛政元年)に白川基公から正一位の神位を賜る


株式会社田宮薬局本店の通りを挟んでお隣りには、
田中稲荷神社があります。









田中稲荷神社のご由緒は下記の通り、
詳細な説明板が境内にありました。


















田中稲荷神社の本殿は市指定文化財(建造物)に指定されています。
その本殿ですが、1863年(文久3年)4月に再建したものだそうで、
総欅一間社流造、土台上の腰まわりから彫刻が施され、
上屋で覆われているので保存状態が良好だそうです。

本殿は拝殿奥で通りからちょいと見れたようですが、
見逃してしまいました...

また、お隣りには「天満宮」「金刀比羅宮」もありました。


















交通量の多い通り沿いであり、
また、開放的な構造になっている神社なので、
静けさこそ感じないものの、
庶民的な地元密着感のあるホットする雰囲気の神社という印象です。

2026年4月25日土曜日

下館エリア散策 ⑥ 稲荷神社 (田宮薬局裏手)

旧国道50号線沿いの稲荷神社


一木歯科医院から旧国道50号線へと出ます。
こちらの通りにも昔ながらの建物が未だ残り、
風情のある街並みが残っているという感じです。



















上記最初の写真の建物などは、
独特の意匠が美しい建物ですが、
立地が良すぎて看板だらけになっているのがちょいと残念!

次の建物は重厚感のある建物で、
往時の繁栄を思わせます。

さて、こちらの建物からすぐの場所にあるのが、
株式会社田宮薬局本店です。


















お隣には建物があったような雰囲気がありますが、
そちらの奥には稲荷神社がありました。







屋敷神のようにも思えますが、
扁額など随分と立派なものなので、
ちょっと違うのかもしれません。

今でも維持管理されているのか微妙な雰囲気でしたが、
何とか残って頂きたいと思いました。

2026年4月22日水曜日

下館エリア散策 ⑥ 中澤時計店と一木歯科医院

下館を代表する建築物


下館羽黒神社に参拝した後は、
近くの歴史的建造物を見学に行きます。

まずは「中澤時計店」です。



















1937年(昭和12年)くらいに建てられたそうですが、
重厚感のある外観はお見事です。

実はこの建物をネットで見て下館に行こう!と思ったのですが、
これだけでも来た甲斐がありました。

続いて訪問したのは「一木歯科医院」です。





















こちらは1922年(大正11年)の建築ということで、
登録有形文化財に指定されています。

横から見ると、和モダンみたいな感じになっていて、
現代アートのような雰囲気をも感じさせます。

更にここから散策をスタートさせますが、
下館にはまだまだ古い建物が残っており、
散策して楽しいものがありましたね。

2026年4月21日火曜日

下館エリア散策 ⑤ 下館羽黒神社

下館七羽黒の中心的な神社


田中稲荷愛宕神社に続いては下館羽黒神社へと向かいます。
下館羽黒神社は旧下館市の氏神にして下館七羽黒の中心的な神社となります。




















下館羽黒神社の創建は1481年(文明13年)に遡ります。
下館城城主水谷勝氏が領内の安泰を祈願して、
出羽三山から羽黒権現を勧請したことにはじまります。

なお本殿は1634年(寛永11年)に建立され、
1730年(享保15年)に一部改修されたとのことで、
威厳のある佇まいは今も健在です。

最後に境内社にも参拝させて頂きます。





















流石に下館エリアの中心神社ということで境内社も立派です。
特に愛宕神社は西郷谷村の鎮守だった神社で、
歴史的には羽黒神社より古くから当地に鎮座されていました。

下館の歴史を感じさせる神社ですね。



2026年4月19日日曜日

下館エリア散策 ④ 田中稲荷愛宕神社

筑西しもだて合同庁舎近くに鎮座


妙西寺を後にして、次なる目的地である田中稲荷愛宕神社へと向かいます。

途中、下館駅近くのスナック街のような道を通りましたが、
こちらはかつては花街として栄えたエリアのようです。





















往時の建物は既に残っていないそうですが、
何となくの雰囲気は残っている感じですね。

そしてここからしばらく歩くと、
田中稲荷愛宕神社へと到着致します。























田中稲荷愛宕神社のご由緒については境内に掲示もなく、
ネット上にも断片的な情報しかありませんでした。

細長い参道が両隣の道路とつながっており、
今は駐車場になっているエリアも元は境内だったのかな?
と思わせる造りになっています。

こちらは筑西しもだて合同庁舎の近くに鎮座ということで、
下館エリアの中心部ですが、落ち着いた雰囲気の神社ですね。