2019年3月7日木曜日

関口から牛込 ② 今宮神社へ

幸神社から坂を下って文京区音羽の今宮神社へと向かいます。
メイン通りは交通量は多いのですが、歩いている人はそれほど多くありません。
ちょっとした路地裏は猶更です。
流石に高級住宅街としても知られるエリアですね。

さて、こちらが今宮神社となります。

(音羽今宮神社)




















今宮神社は1697年 (元禄10年) の創建です。
徳川五代将軍綱吉の御生母桂昌院殿の発願により、
護国寺御建立の際に、同所に京都柴野今宮神社より
御分霊を迎えて鎮座したのが始まりです。
当地への遷座は1873年 (明治6年) となります。

立地的には谷底というか崖下にあるような感じで、
周囲をマンションに囲まれるというユニークな景観です。

(手水舎)

(今宮神社 - 拝殿)





































境内末社の天日鷲神社への道は整備されたお庭に囲まれてほっこりとする感じです。
天日鷲神社(天日鷲命)紙祖神は1876年 (明治9年) 阿波国忌部神社より
音羽の紙漉家一同によって建立されたものとのことです。

(境内末社 - 天日鷲神社)

(天日鷲神社)





































崖と駐車場に囲まれて、少々圧迫感があるかな?と最初は思いましたが、
緑も多く癒される空間という風に印象が変わっていきました。
特にお手入れの行き届いたお庭は素敵ですね!

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