ちょうど小中学校の下校時刻と重なっており、
子供たちの声が元気に聞こえてきますね。
この付近は畑がまだまだ残っているエリアもあり、
また、宅地化されたエリアでも、
お地蔵様や庚申塔が残っていて散策も楽しいです。
(和光市内の畑) |
(庚申塔やお地蔵様をよく見かけます) |
そんなエリアの一角にあるのが谷戸稲荷神社です。
先ほど参拝致しました下新倉氷川八幡神社の境外社となります。
こうしてみると住宅分譲地の一部が神社となった雰囲気ですが、
実際は和光市が宅地化される前からこの地にあるとのことです。
昔から住んでいる方には全く違う景色が見えるのでしょうね。
(住宅分譲地の一角にある雰囲気の谷戸稲荷神社) |
白いフェンスは新しい雰囲気に見えますが、
社殿はそれなりに歴史を感じさせるものです。
境内には井戸跡のようなものがあり、
なるほど古くから当地にあったことを物語っているようです。
(谷戸稲荷神社 - 社殿) |
(井戸跡でしょうか?) |
これにて和光市の散策は終了で東京へと戻ります。
和光市を真面目に散策するのは初めてですが、
思ったよりも見所があるな!という感じです。
今度は南口方面を散策する機会があることを祈りながら、
本項を終了させて頂きます。
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