2019年1月31日木曜日

東新宿から中井へ ⑪ 中井御霊神社

再び中井方面へと歩いていきます。
中井駅を通り過ぎて坂の多い町を歩いていくと、
中井御霊神社へと到着致します。

(中井御霊神社)



















中井御霊神社の創建年代についての詳細は不明ですが、
落合村小名中井の鎮守として長く祀られていました。
また、「御霊」はもともとは「五霊」とのこと。

本殿は1718年 (享保3年) ~ 1810年 (文化7年) に造営されたと言われ、
拝殿は1896年 (明治29年) 以前の造営で入母屋造りであり、
幣殿の記録はないものの大正時代の建築と伝えられています。
これらの貴重な建造物は新宿区指定有形文化財に指定されています。

(御領神社 - 社殿)



















それでは早速境内へと足を踏み入れることに致します。
拝殿前の狛犬様は金網で完全防備されていますが、
こちらは新宿区指定有形民族文化財に指定されている古いもので、
記録によると1715年 (正徳5年) に奉納されたとのことです。
確かに相当古いものであることはわかりますね。

(手水舎)

(神楽殿)

(狛犬さま)

(狛犬さま)







































































新宿区も中井あたりまで来ますとローカル色が若干出てきますが、
こちらの神社内は昔さながらの雰囲気という感じですね。
特に境内社にはその雰囲気が漂います。

(中井御霊神社 - 三峯社・八雲社)

(中井御霊神社 - 稲荷社)





































それでは続いて、最後の目的地・上高田氷川神社へと向かいます。

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