まずは近代的な雰囲気の満願寺へ向かいます。
真言宗智山派寺院で16世紀末に創建された古刹ですが、
建物は新しいもののようですね。
(満願寺) |
(本堂 - 山号の萬政山の文字) |
続いて金泉禅寺へと向かいます。
こちらは打って変わって昔ながらの禅寺と言った風情が漂います。
夢窓国師(1275年~1351年)が開山となり創建した臨済宗建長寺派の寺院です。
(金泉禅寺) |
緑が濃く、地下鉄で来れる場所にあるとは一瞬思えない雰囲気ですね。
境内は絵画のような趣があります。
(本堂) |
(鐘楼) |
そして最後に向かうのは規模的には最も大きい吹上観音東明禅寺へと向かいます。
東明寺は1380年 (康暦2年) に普明国師を勧請開山として迎え開山した古刹です。
(東明禅寺 - 総門) |
境内墓地を募集中とのことですが、こちらの地図により境内の様子がわかります。
境内は広々としており、ものすごく立派に整備されているという感じです。
特に仁王門はスケールが大きく威厳があります。
ただし、何か一見では入りにくい雰囲気がありますね。
(墓地申込受付中の看板) |
境内には八幡神社もあって参拝させて頂こうと思いましたが、
残念ながら立入禁止となっています。
かつて不心得者がいたせいらしですが残念ですね。
(東明禅寺 - 三門(仁王門)) |
(東明禅寺 - 本堂) |
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