比較的落ち着いた住宅街と言った雰囲気の道を歩いて行きます。
まず目に入るのが 月見岡八幡神社 です。
旧境内地の湧井の水面に月光がきれいに写ったことから
"月見岡八幡神社"と称されるようになったといい、
また、源義家が奥州征伐の際に参詣したと伝えられている神社です。
(月見岡八幡神社 - 鳥居) |
(月見岡八幡神社 - 拝殿) |
併設の八幡神社愛育園への防犯上への配慮からか、
平日は門が閉まっているので外からお参りさせて頂きます。
(門は開けて入っても良いという口コミもありましたが、
チキンな私は入りませんでした。)
ここから西武新宿線下落合駅を経由して下落合弁財天へ向かいます。
小さいながらもきちんと池が周りを囲んでいますね。
(西武新宿線下落合駅 - 高田馬場駅のお隣ですがローカル感がありますね) |
境内には下落合横穴墓群跡の解説板が掲示されており、それによると、
こちらの裏手一帯は1966年に宅地造成中に発見された下落合横穴墓群とのこと。
7世紀後半から8世紀初頭頃のものらしいですから相当古いものです。
(下落合弁財天 - 入口はわかりにくいです) |
(下落合弁財天) |
こちらの下落合弁財天の近くにあるのが薬王院です。
(薬王院参道から山門を臨む) |
薬王院は、相模国大山寺を中興した願行上人によって
鎌倉時代に創建されたといわれる真言宗豊山派の寺院です。
牡丹寺と呼ばれるこちらの寺院は4~5月のシーズンには大変な人でにぎわうそうですが、
冬のこの時期は落ち着いて境内を散策することができます。
手入れの行き届いた庭木は一見の価値がありますね。
(庭園は美しく整備されています) |
(六地蔵) |
また、下から見上げる本堂の美しさも忘れてはいけないですね。
(薬王院本堂) |
また、薬王院のお隣には下落合野鳥の森公園があります。
ちょっとした崖を利用したような公園ですが、
園内には様々な野鳥がいるそうです。
(下落合野鳥の森公園) |
(良くも悪くも自然な雰囲気です) |
(野鳥の説明) |
ちょっと休んでいこうかと思いましたが、
タバコを吸っているおじさんが多かったの断念、
下落合氷川神社へと急ぐことに致します。
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