多田神社とともに雑色村の鎮守であった神明氷川神社は、
1468年 (文明元年) に太田道灌が江戸城鎮護のため
武蔵大宮氷川神社より勧請し創建されたとのことです。
創建以来、毎年祭日には太田家より玉串を捧げられたということですから、
相当由緒正しい神社と言えますね。
(神明氷川神社) |
(手水舎) |
(神明氷川神社 - 拝殿) |
こちらの神社も付近とは一線を画するご神木が生い茂り独特の雰囲気があります。
田舎にあるような味わいのある神社と言えますね。
境内が恐ろしく綺麗に掃き清められていたのが印象的です。
(神楽殿 - 地面が完璧なまでに掃き清められています) |
さて、せっかくこちらまで来ましたので藤神稲荷神社にも寄ることに致します。
藤神稲荷神社は神明氷川神社から750m程離れた境外末社です。
創建年代の詳細は不明とのことですが、
かなり古くから当地に鎮座しているとのことです。
「藤まつり」という藤色の旗と社殿の赤のコントラストが印象的ですね。
都会的なスタイリッシュな神社と言えます。
(藤神稲荷神社) |
(藤神稲荷神社 - 社殿) |
さて、これにて方南町からの神社巡りのショートトップは終了です。
杉並区・中野区はもっと都会的な雰囲気かと思いましたが、
思いのほか庶民的な雰囲気も漂っていて散策自体も楽しめました。
体力があれば幡ヶ谷方面へも行く予定でしたが断念!
次回のお楽しみにして、中野新橋駅から帰路に就くことに致します。
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