2019年2月13日水曜日

錦糸町から上中里へ ⑤ 今戸神社へ

待乳山聖天を後にして今戸神社へと向かいます。
250m程度しか離れていませんので、歩いても3分程度です。

(今戸神社)



















今戸神社の歴史は古く、1063年 (康平6年) 源頼義・義家親子が奥州合戦の折、
京都の石清水八幡宮を当地に勧進し祈願したのが始まりと言われています。

今戸神社は「招き猫発祥の地」「沖田総司の終焉の地」と言われています。
共に異説があり、招き猫発祥の地は豪徳寺説、自性院説、伏見稲荷説等があり、
沖田総司の終焉の地は千駄ヶ谷が有力視されています。

(今戸焼発祥の地&沖田総司終焉の地)



真実はともかくとして、今戸神社が招き猫発症の地というのは、
商業的にはかなり成功している感じですね。
参拝客の多さ、境内の招き猫の多さからそれはわかります。
また、縁結びの神様として女性人気も高く、丸い形状の絵馬も人気のようです。

(今戸神社 - 拝殿)

(招き猫がいっぱい)





































私は普段はマイナーで地味で落ち着いた神社に良く参拝させて頂いているので、
この雰囲気はちょっと違和感があるな~という感じです。

もちろんこのような雰囲気というのは神様には関係の無い話かと思いますので、
私は普通に参拝だけして帰ることに致します。

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