2019年2月8日金曜日

荻窪周辺散策 ⑤ 中瀬天祖神社から妙正寺へ

続いて杉並区清水にある中瀬天祖神社にやってまいりました。

(中瀬天祖神社)




















中瀬天祖神社は元々は妙正寺の朱印地内で十羅刹を祀った「十羅刹堂」でした。
明治時代になり神仏分離令により妙正寺から切り離され天祖神社と改称され、
井草八幡宮の境外神社にもなりました。

遠くから見ても鬱蒼とした森が目に入り、荘厳な雰囲気の漂う神社です。
境内の石碑によると「子宝の神」としても信仰を集めているとのこと。

(中瀬天祖神社 - 遠景)

(子宝の神であることを記載した石碑)





































こちらが中瀬天祖神社となります。
お隣りには三峯神社がありますね。

(中瀬天祖神社)

(三峯神社)





































境内社には朱色の印象的な中瀬稲荷神社もございます。

(中瀬稲荷神社)




















中瀬天祖神社をあとにして妙正寺公園へと向かいます。
こちらは杉並区民の憩いの場として親しまれている公園ですね。

(妙正寺公園)



















次に、公園のお隣にある妙正寺へ行ってみることに致します。

(妙正寺 - 山門)




















日蓮宗寺院の法光山妙正寺は、1352年 (文和元年) に下総国の
中山法華経寺第三世・日祐上人によって三十番神堂として創建されました。

流石に境内は広く歴史を感じさせるものです。

(妙正寺 - 本堂)



















杉並区指定史跡文化財として、本因坊知伯の墓がございます。
本因坊知伯は江戸時代に活躍した囲碁棋士で六世本因坊です。

(本因坊知伯の墓)



















境内奥には正一位稲荷と瘡守稲荷がございますので、
あわせてお参りさせて頂きます。

(正一位稲荷)

(瘡守稲荷)





































続いては2Km程離れていて少々遠いですが、
井草八幡宮へ最後の力を振り絞り向かうことに致します。

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