2019年2月14日木曜日

錦糸町から上中里へ ⑧ 上中里庚申堂から上中里西方不動尊へ

田端から上中里へ向かいます。
上中里駅前の尾久サイドは良くも悪くも静かな住宅街で、
駅前とは思えない程、商店等の数は少ないです。

そんな上中里駅のすぐ近くにあるのが上中里庚申堂です。
清潔に管理された庚申塚で、住宅の一角を占める形で建っています。
寛文五年 (1665年) の文字がありますから江戸時代初期のもののようです。
当初からこちらにあったものかは不明ですが。

(上中里庚申堂)

(上中里庚申堂)





































さて、線路を渡って駅の反対側へ行き、上中里西方不動尊へ向かいます。

(上中里西方不動尊)




















境内の説明によると、この付近には滝があり行場になっていて、
不動明王像が置かれていたとのことです。
当地に置かれたのは1927年 (昭和2年) とのことです。

(上中里不動尊)




















また、上中里七福神もありますね。
こちらは比較的新しいもののように見えます。

(上中里七福神 - 1か所に集結!)




















京浜東北線の秘境駅と揶揄されることもある上中里駅ですが、
周辺には味のあるスポットもありますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿