この砂町銀座商店街に並行して走る「稲荷通り」沿いにあるのが、
こちらの治兵衛稲荷神社です。
(北砂治兵衛稲荷神社) |
ご由緒は境内の石碑によれば以下の通りです。
" 慶安(一六四八年)のころ治兵衛という人がこの付近一帯を開拓して
村の鎮守として山城の國京都伏見稲荷大社の御分霊を勧請奉祀し
たのが治兵衛稲荷神社のおこりであります。"
昔ながらの開放的な雰囲気な神社ですね。
すっかりと普通の住宅街になった砂町エリアの
昔の雰囲気を垣間見れるような気が致します。
(治兵衛稲荷神社 - 社殿) |
境内には庚申堂もあります。
庚申塚は享保年間 (1716年 ~ 1736年) 初期の古いものだそうですが、
神社脇の大師堂から境内へ移転されたものです。
(庚申堂) |
(お地蔵様と庚申塔) |
また、庚申堂前には力石なんかもあって、
小さいながらも見応えのある神社と言えますね。
(力石) |
0 件のコメント:
コメントを投稿