当地は縄文期から人々が生活していた場所ですが、
平安時代の末期には神社としての形態が整えられたとのことです。
当初は春日社をお祀りしていたものの、
源頼朝が奥州征伐の折、戦勝祈願して以来八幡大神を主祭神とするようになりました。
都内有数の広さを誇る井草八幡宮ですので、
まずは巨大な大灯籠と北鳥居に目に入ります。
(井草八幡宮 - 大灯篭と北鳥居) |
(こちらは大鳥居と東参道) |
これまた立派な楼門をくぐり参拝へ向かいます。
(井草八幡宮 - 楼門) |
神門から拝殿までの眺めは流石に圧倒されますね。
(井草八幡宮 - 神門) |
(井草八幡宮 - 拝殿) |
境内地図を見るとやはり相当広いことがわかりますね。
(井草八幡宮 - 境内案内図) |
元拝殿だった招神殿は1813年 (文化10年) に造られ、
現在は祖霊舎として戦争で亡くなった方を中心にお祀りしているもの。
あわせてお参りをさせて頂きます。
(招神殿) |
境内社も多い神社ですが、通りを挟んだ場所にある
浅間神社には富士塚があるので行ってみます。
(浅間神社) |
(富士塚) |
残念ながら登れるものでもなく、全体が気で覆われていて富士塚っぽくないですね。
ただ規模としてはそれなりに大きなものとなります。
ちょうど日も落ちかける時間が近づいてきました。
そろそろ帰る時間ではありますが、
荻窪駅へ向かう通り道でもあるので荻窪八幡神社へ向かいます。
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