中野区を代表する大きな寺院だけあり、
山門からも荘厳な雰囲気が漂うという感じです。
(宝仙寺 - 山門) |
宝仙寺は寛治年間 (1087年 ~ 1094年)に源義家が創建した古刹です。
真言宗豊山派の寺院でかつては大宮八幡神社の別当寺です。
また、明治期以降は境内には中野町役場が置かれていました。
(宝仙寺 - 本堂) |
(宝仙寺鐘楼と中野町役場跡碑) |
境内は整然かつ広々とした空間が広がります。
ユニークなのは石臼塚でしょうか?
石臼を供養のため噴水として積み上げたもので、
頂上には昔、甘酒をすったものが置かれています。
(宝仙寺 - 石臼塚) |
御影堂 (弘法大師の尊像が安置されているお堂) や
三重塔 (戦災で焼失後に再建された飛鳥様式の純木造建築の塔)など
流石に大規模寺院だけありそれぞれが立派ですね。
(宝仙寺 - 御影堂) |
(宝仙寺 - 三重塔) |
ものすごく開放的な雰囲気なのが印象的でした。
さて、続いては最後の目的地である明徳稲荷神社へと向かいます。
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