2023年7月24日月曜日

タイ国鉄・東線でラートクラバンからチャチェンサオへ

格安で風が心地良い、タイ国鉄の旅


ラートクラバン地区の A ポート (A-Port ) に泊まったこともあり、
タイ国鉄でチャチェンサオまで行くことにしました。

出発はSRTラートクラバン駅となりますが、
ここからチャチェンサオまでの料金はたったの7バーツ (28円) です。
ちなみに、始発のフアランポーン駅からでも13バーツ (52円) です。





チャチェンサオに行く最もポピュラーなルートである、
エカマイからのロットゥーは105バーツ (420円) ですから、
その格安ぶりがわかります。

ロットゥーは冷房が効いたミニバンで快適そうですが、
基本的には満席での運行ですから結構窮屈で、
運転も荒いです。

タイ国鉄東線は基本的には3等車の運行でクーラーもありませんが、
窓が全開で心地よい風が入ってくるので快適です。

通勤時間帯をはずせば、快適な列車の旅が楽しめるかと思います。







私が乗車した11時2分発のチャチェンサオ行きは、
座席が6割程度うまっていた程度で、
立っている人はいませんでした。

車窓はローカルな雰囲気


SRTのラートクラバン駅からチャチェンサオ駅までは、
基本的には長閑な風景が広がります。

お隣りの Phra Chom Klao railway halt は、
 KMITL (King Mongkut's Institute of Technology Ladkrabang) に隣接していて、
乗降客もそこそこいて、活気がある感じです。




その隣りのフアタケー駅は規模も大きく、
著名な市場もあったりします。





これ以外は、乗降客もそれほど多くなく、
駅舎自体が廃墟になっていたりする感じで、
のんびりと車窓を眺める感じでした。







昔、チャチェンサオから帰る時に、
ロットゥーが満席で結構待ったこともあったので、
とりあえず乗れないことはないであろう列車の旅も悪くないのでは?
(まあ、遅延はよくありますが...)






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