一匹の烏が羽の傷を癒している水たまりを見つけたことに遡ります。
従って、山代温泉の歴史は1300年もの長きにわたります。
ちなみに、この烏は古くは古事記や日本書紀にも登場する
伝説の三本足の霊鳥「ヤタガラス」です。
今ではサッカー日本代表のシンボルマークの方が有名かもしれませんが。
薬王院温泉寺はそんな山代温泉の守護として、
白山大権現を勧請、薬師如来と日光の両菩薩及び十二神将を彫像し
一宇を設け安置したことから歴史がスタートしております。
(薬王院温泉寺 - 山門) |
服部神社のすぐお隣にありますが、
薬王院温泉寺の方が近代的で華やかな雰囲気がありますね。
(薬王院温泉寺 - 本堂) |
境内はきれいに纏まっているという雰囲気です。
御本堂の朱色が鮮やかなのが印象的ですね。
(境内の様子) |
さて、ここからは山代温泉のメイン通りを歩いてみたいと思います。
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