2018年8月21日火曜日

マルタ旅行 ⑦ maltatransfer.comでマルタ空港からホテルへ

マルタ空港から、私の宿泊するTropicana Hotelのある
サンジュリアン (St. Julian's or San Giljan)までは
maltatransfer.com で行きました。

maltatransfer.com はマルタ空港からバレッタやスリーマ、
サンジュリアンのホテルへのシャトルサービスを行っている会社です。
サンジュリアンまでは€ 5.00 でホテル前まで
連れて行ってもらえるのでお得なサービスと言えます。

元々私が予約していた便はLH1312便でマルタ到着は22時45分でした。
この時間ですと、既に路線バスは運行していません。
maltatransfer.com は到着ロビーに大きいブースを構えていますので、
事前に予約しなくても、こちらで手続きすれば問題はありません。

(マルタ国際空港内のmaltatransfer.comのブース)

















とは言え、こちらのシャトルサービスというのは、
要するに「相乗りバス」なわけですから、
予約優先で、かつ、タイミングが悪ければ結構待つことになります。
日本から到着して深夜にバスを待つのは嫌だと思い、
私は事前に予約をして行きました。

今回は当初予定の飛行機には搭乗できずに、
ほぼ12時間後に到着する飛行機だったわけですが、
幸いなことに、チケット自体が無効になることはなく、
無事にシャトルバスに乗り込むことができました。
といっても受付から出発まで30分程度待ちましたが。

(バンの受付はこちらの12番のデスク)

















乗車したのはこちらのフォードのミニバンです。
車自体は冷房も効いていて快適です。
サンジュリアンエリアには20分程度で到着しました。

(こちらのバンでホテルへ)

















しかしながら、運転手さんはちょっと頼りないというか
いい加減というか。。。という感じです。
最初の下車する乗客のコンドミニアムの場所が
わからなくて途中で道は聞くし、
3番目に降りる人には声かけるの忘れるし、です
(この人は自分でホテルを見つけて降りた)。

そして何を隠そう一番被害を被ったのはこの私。
事前に、ホテル前まで車が行けないから近くで降ろしますよ、
と言われて、そのことは了解していました。
しかし、降ろされたのはホテルから200m程離れた場所で、
「そこ左曲がったらすぐだよ」と言われたのですが、
実際には左折した後右折してさらに右折した場所。
15分程うろうろして何とかホテルを見つけましたが、
今思えばよく地図なしで辿り着いたという感じです。

(宿泊したTropicana Hotel - そもそも車は通れるんじゃないの?)

















実はホテルのすぐ近くの道路は通っているのですが、
そこで私に声を掛けるのを忘れて、
200mほど離れたホテルで降りる人がいたので
私も一緒に降ろしたというのが真相ではないかと思います。
横着するなよオヤジ!です。

maltatransfer.com を利用する際には、
一応、ホテルの地図くらいはスマホに入れておいた方が良さそうです。

まあ、何とか宿泊する Tropicana Hotel へと到着です。

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