2018年8月23日木曜日

マルタ旅行 ⑩ 国立考古学博物館へ

バレッタへ戻り、向かうは国立考古学博物館です。
マルタ国立考古学博物館 (National Museum of Archeology) は、
16世紀に建造されたマルタ騎士団のプロバンス地方出身者用宿舎
(Auberge de Provence) を利用しており、
建物そのものにも歴史的価値があります。

(マルタ国立考古学博物館)

(建物自体にも注目したい)

































国立考古学博物館単体の入場料は€5.00ですが、
もちろん、Heritage Malta Multisite Pass でも入れます。

世界遺産に登録されている「マルタの巨石神殿群」ですが、
遺跡に飾られているのはレプリカが多いです。
こちらの博物館の展示品は本物ですので、
遺跡見学とセットで訪れるべき博物館と言えます。

なので、やはり博物館のハイライトは1階の
巨石文化時代の展示コーナーですね。
出土品は丁寧な解説とともに展示されていますので、
特別な知識なしでも楽しめます。
ただし、悠久の歴史を物語るこれら巨石神殿の展示物は、
理屈抜きでも十分楽しめるものかな?と思います。

(らせん模様の装飾が目を惹く巨石神殿)

(巨石文化時代の展示)

































これに加え、「マルタのビーナス」「眠れる女神」といった発掘品は必見。
思ったより小さかったという印象ですが、
独特のフォルムの美しさには圧倒されます。

(マルタのビーナス - Venus of Malta)

(眠れる女神 - Sleeping Lady)

































個人的にお勧めなのは2階のフェニキア人関係の展示室。
紀元前1000年頃にレバノン方面から渡ってきたフェニキア人が
マルタを支配するわけですが、この時代の貴重な品が展示されています。

(A Phoenician Coffin)


















特に、フェニキア人の棺は保存状態も良く必見ですね。

国立考古学博物館はバレッタ市中心にありアクセスも良いので、
巨石神殿群に行けない方にもお勧めですね。

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