2018年8月17日金曜日

東京から金沢への行き方研究

今回の金沢・加賀温泉郷への旅行では、
行きは北陸新幹線(東京 → 金沢)、
帰りは全日空(小松 → 羽田)を利用致しました。
それを踏まえて、東京から金沢への移動手段をまとめてみました。

① 高速バス ~ コスパ&時間の有効活用 ~

東京から金沢へは多数の高速バスが運行しています。
昼行便もありますが、やはりお勧めは夜行便です。
夜に出て、車中で寝て起きたらそこはもう金沢です。

コスト重視なら4列トイレなしのバス、
快適性を追求するなら3列トイレ付のバスというように、
予算と目的に応じてバスを選べるのも魅力です。

バス料金は一般的には3,000円台~9,000円台ですが、
時期的には2,000円を下回る料金設定の掘り出しモノのバスもあります。

楽天トラベル(高速バス予約)では、
東京〜金沢間の高速バス一括検索・予約が可能で、
楽天スーパーポイントも貯まります。

※ 高速バスによってはJR加賀温泉駅が終点のバスもあります。
片山津温泉総湯は午前6時から開いていますので、
高速バスでついてまずは一風呂浴びる!なんてのも良いかもしれません。



② 北陸新幹線 ~ スピード & 快適 ~



















東京駅から金沢駅までおよそ2時間30分で結ぶ北陸新幹線。
最新鋭の車両は快適そのもので、大きく揺れることもありません。

東京 → 金沢は、自由席で13,600円、指定席で14,320円となります。
なお、最短時間で結ぶ「かがやき」は全席指定なので注意が必要です。

さて、この料金を少しでも安くしたい!と思っても、
北陸新幹線には回数券がないので金券ショップという手は使えません。

今のところ最安値で行く方法は「スーパーモバイルSuica特急券」の利用。
これですと、12,030円で行くことができます。
それ以外には「えきねっとトクだ値」を利用する方法ですが、
これですと、12,700円で行くことができます。

※ 上記料金は東京駅を出発する料金となりますが、
上野駅から乗車することにより料金を安くすることができます。
上野 → 金沢の料金は以下の通りです。

自由席: 13,390円
指定席: 14,110円
スーパーモバトク: 11,840円
トクだ値: 12,510円

乗車券は東京でも上野でも東京都区内から有効になりますので、
都内発であれば料金に違いはありません。
上野~東京は山手線でたったの8分!
上野発ルートは検討に値するかと思います。

③ 航空機 ~ 便によっては相当安いことも ~


羽田空港から小松空港まではJALとANAがそれぞれ6便/日、
成田空港から小松空港まではIBX(アイベックス)が1便/日飛んでいます。

正規の航空運賃は24,890円と極めて高額ですが、
事前購入の正規割引運賃(ANAだと旅割・特割)ですと
10,000円以下で座席を確保できる便もありますのでお得です。

大黒屋トラベル では一括して航空券の最安値を調べることが可能で、
そのまま予約をすることもできます。




※ 小松空港から金沢駅までは小松空港リムジンバスで40分~55分程度で
料金は1,130円です。
出発地がどこかにもよりますが、羽田空港へのアクセスも考えると、
北陸新幹線の方が利便性は高いケースが多いかもしれません。

一方、JR加賀温泉駅から小松空港へはキャンバスで30分程度ですので、
最終宿泊地が加賀温泉郷でしたら飛行機のメリットがでるかと思います。

④ 新幹線パック & 航空機パックがお得!

東京から金沢へ行くのに日帰り!と言う方は少ないかと思います。
往復新幹線 or 往復飛行機の場合は、
往復運賃 + ホテルがセットになったパックの方がお得のケースが多いです。
グレードの高いホテルが格安で泊まれることも多いので、
要チェックです。

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