2016年9月2日金曜日

2016年度タイ旅行 ⑪ ~ バンコクから鉄道でペッチャブリーへ ~

 さて、ホテルでの朝食を済ませてペッチャブリー行の電車に乗り込みます。
今回宿泊した【ザ クルンカセーム シークルン ホテル(The Krungkasem Srikrung Hotel)】
はホアランポンーン駅が見えるホテルですので、直前までホテルでくつろげるのがいいですね。
出発まで時間があるので、駅構内を散歩します。
前来た時から、手荷物預り所の場所が変わっているような気がします。

フワランポーン駅のターミナルとしての機能はバーンスー駅へ移転予定です。
2020年頃にはこちらの国鉄駅舎は博物館として保存される予定とのこと。
こちらから列車が出発するのもあと数年です。

(バンコク・ホアランポーン駅)

(中央駅だけあり荷物預り所もあります)

(旅情を掻き立てるカマボコ型のホーム)



















































さて、電車に乗り込みます。
今回の電車は”Special Express Train” Train No.43のBangkok発Surat Thani行きです。
Special Expressということですが、車両は日本の基準からしたらややガタがきている
DAEWOO製のもの。
ペッチャブリーまでは2時間半程度の旅となります。

(Train No.43のBangkok発Surat Thani行き列車)

(座席はこんな感じです)

(2列×2列の配置)

(シートはややくたびれている感じです)

(DAEWOO製の車両です)


















































































列車はほぼ定刻に出発、Sam Sen駅に停車後にBang Sue Junctionへ。

(Bang Sue Junction)


















こちらはMRTブルーラインの終点でもありますが、
パープルライン、ダークレッドライン、ライトレッドラインなどの新規開通も予定、
国鉄中央駅の機能も移り、交通の要所となる駅です。
それだけに、コンクリートの高架が多く建っており、急ピッチでの工事が進行中でした。
ここからは、タリンチャン駅までは、ライトレッドライン(淡赤線)と並行して走る感じになります。
途中駅は完成しているので、Bang Sue駅の整備待ちのようです。
ここからはひたすらのどかな風景が続きます。
また、車内では、Special Expressだけあってコーヒーとパンが配られます。
味はまあイマイチですが。。。

ライトレッドラインの途中駅の多くは完成しています

(コーヒーとパンのサービス)


































列車は予想通り遅れて、途中のラチャブリに到着です。
ここで、昼食が配られますが、本来は既にペッチャブリーに到着している時間です。
定刻ならこちらを食べれられなかったのか否かはわかりませんが。
さて、こちらの車内の昼食。
魚のカレーが意外にと言っては失礼ですが、美味しかったです。

(こちらが車内食 - 運賃に含まれています)

(こちらのカレーは結構いけます)



































と慌ただしく食事をしてすぐにペッチャブリーへと到着です。
10時41分到着予定が11時ちょうどの到着、まあまあですね。

(20分遅れでペッチャブリー駅に到着)


















ペッチャブリー駅は典型的な田舎駅といった感じ。
町のはずれにある雰囲気ですね。
一応、TAXIなどはありますが、市街地にある今回の宿泊先
ホワイト モンキー ゲストハウス(White Monkey Guesthouse)

まではあるいて向かうことにします。

(ペッチャブリー駅ホーム)

(待合室)

(ペッチャブリー駅外観)

(ペッチャブリー駅前 - のんびりとした雰囲気です)



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