この日は基本的には当てもなくバンコク都内を歩き回ります。
そして最終日なのでちょっと高級なランチを!
と思って探り当てたのが 「Blue Elephant」です。
こちらは、スラサック駅2番出口すぐの場所にある、
コロニアル様式の歴史的建物で食べる高級タイ料理店です。
実はスラサック駅に来たのは石鹸を買いに来ただけなのですが
(タイ公立アパイプーベ病院ハーブ研究所の直営店が、こちらCC TOWER 1F
“The Miracles of Herbs(ミラクルズ・オブ・ハーブス)”なのです)、
なかなかお洒落な建物があるではないですか?と、
その建物をボーッと見ていたら、
店員さんがランチかい?
というような感じで声をかけてきました。
とりあえずメニューを、と思い入ると、なかなかお洒落な雰囲気です。
今回のタイ旅行の最後にふさわしい?と思い、こちらでランチコースを頂くことに。
(BTSスラサック駅ホームから Blue Elephant とCC Towerを) |
(Blue Elephant 外観) |
(タイのお土産・石鹸を購入した “The Miracles of Herbs(ミラクルズ・オブ・ハーブス)”) |
流石に高級店だけあり、従業員の物腰もエレガントです。
私が行った時は、日本人3組(夫婦を接待している駐在員(たぶん)、
日本から来た上品な母娘、OL風女性2人組と謎の若者4人組
(地元のタイ人かと思いましたが、店員とは英語で
しゃべっていたので国籍不明)という感じ。
全般的に静かな雰囲気ですね。
(こちらのテーブルでいただきます) |
(店内は高級感が漂います) |
食事の紹介の前に、こちらの建物についてちょっと触れます。
こちらはごらんのとおりのコロニアル様式の建物で、
外観も素敵ですが、内部もなかなか凝っています。
こちらの建物を見るためだけに入るというのもありかと思います。
(歴史を感じさせる階段) |
(エントランス部もおしゃれです) |
(2階のエレガントな部屋) |
さて、本日の食事です。
お薦めはランチセット (CHUAN CHIM LUNCH SET) ということなので、
迷わずこちらを選びます。
ランチセットは、スープなしが980バーツ、スープ付きで1,100バーツとなります。
せっかくですので、リッチにスープ付きを。
なお、こちらは休日用なので、平日はもう少し安くなるとのことです。
(こちらが本日のメニュー) |
最初は ZAKOUSKI (前菜) ということで、"COCONUT CAKE TOPPED WITH
CRISPY RICE FIELD CATFISH AND PRAWN SALAD" です。
盛り付けもおしゃれで、やや辛口でとてもおいしいです。
(食器からしてエレガントです) |
(こちが前菜、盛り付けもおしゃれです) |
続いては、STARTERS。
3品の料理がサーブされます。
- FOIE GRAS WITH ISAN SAUCE
- GRILLED THAI SCALLOPS IN BUTTER WITH GARLIC
AND BLACK PEPPER SAUCE
- CRISPY PRAWN CAKES
となります。
(上品な味です。特に真ん中の帆立は美味!) |
次はスープです。
こちらは、以下の2つからのチョイスですが、
今回はお薦めのトムヤンクンをオーダーします。
- TUMERIC SOUP WITH SALMON AND NIPA PALM
or
- TOM YAM KOONG
(おしゃれで保温の効く器でサーブされます) |
(トムヤンクン) |
(大ぶりな海老!旨かったですね!) |
スープの追加料金は120バーツですがその価値は十分ありますね。
ぜひ、スープ付きがお勧めです。
さて、いよいよメインです。
メインは
- GRILLED THAI MARINATED BEEF OR PORK AND LONG BEANS SALAD
- STIR FRIED ASSORTED SEAFOOD WITH YELLOW CURRY POWDER
- GREEN CURRY WITH FREE RANGE CHICKEN
ACCOMPANIMENT として
- STIR FRIED MORNING GLORY WITH GARLIC
そしてご飯はおかわり自由で2種類で
- STEAMED JASMINE RICE AND WILD RICE
となっています。
(メインのセットです) |
(ライスは上品な味わい) |
味がいいのはもちろんですが、かなりのボリュームですね。
特に、牛肉はレアな焼き加減が絶妙でとてもよかったですね。
最後にデザート。
こちらは、HOME MADE DESSERTS とありますように、
自家製のデザート。
甘さ控えめで、こちらも良かったです。
(こちらがデザート、見た目もきれいですね) |
夜に行くのもいいと思いますが、
ランチの時間にゆったりとした時間を過ごすというのが何とも贅沢な感じです。
最後の昼食に相応しい食事となりました。
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