フランクフルト国際空港を20時45分に出発する便なので、
結構たっぷりと観光の時間がとれます。
まずはフランクフルト市内交通乗り放題の一日乗車券 (Tageskarte)を購入します。
一日乗車券には、空港までの料金がカバーされるもの(€ 9.10) と、
フランクフルト市内のみ有効のもの (€ 7.00) がありますが、
帰りのことを考えて、空港カバーのものを購入します。
こちらは自動券売機で購入できます。
(一日乗車券は自動券売機で購入) |
(こちらが一日乗車券) |
最初の目的地はエッシェンハイマー塔 (Eschenheimer Turm) です。
こちらには同名の地下鉄駅がありますので、中央駅から地下鉄で行きます。
(フランクフルトの地下鉄 - こじんまりとした印象です) |
エッシェンハイマー塔は15世紀初めに建造された古い建造物です。
こちらは、中世フランクフルトの、城壁の一部の見張り塔でした。
こちらの建物は、復元ではなく、オリジナルのまま残っている
フランクフルトでは大変貴重な建造物です。
(エッシェンハイマー塔) |
(塔はレストランとして使用されています) |
続いて向かうは、カタリーナ教会 (St.-Katharinen-Kirche) です。
こちらはフランクフルトのプロテスタントの教会です。
1749年にドイツの文豪ゲーテ(1749-1832) が洗礼を受け、
1790年にモーツァルトがオルガンを弾いたことで有名です。
(カタリーナ教会 - 塔の高さは54m ) |
こちらの教会のすぐ近くにあるのが、ハウプトヴァッフェ (Hauptwache) です。
こちらの元々の建物は1730年に建設されたもの。
現在の建物は1954年度に再建されたものです。
美しいバロック様式の建物は、ひときわ目立ちます。
こちらも現在では飲食店となっています。
ちなみに、ハウプトヴァッフェは "Main Guard" の意味で、
もともとは、衛兵所として活用されたものです。
(ハウプトヴァッフェ) |
ここからゲーテ像で有名なゲーテ広場に行きます。
広々とした広場に建つゲーテ像は威厳と迫力があります。
ブランド店が立ち並ぶ、ゲーテ通りも近くにあり、
フランクフルトがゲーテの町だな!と思わせますね。
まさに、ゲーテ三昧です。
(ゲーテ広場に建つゲーテ像) |
(ゲーテ通り) |
続いては、フランクフルトの観光地では一番有名かもしれない、
ゲーテハウスへ向かいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿