Museumsufer - ムーゼウムズウーファーへ向かいます。
フランクフルト中央駅から歩いても10分程度です。
(フリーデンス橋) |
こちらの橋を渡って一番最初にたどり着く博物館が、
MUSEUM GIERSCH der GOETHE-UNIVERSITÄT (ギエルシュ博物館)です。
まずはこちらで MuseumsuferTicket を購入致します。
チケット代金は € 18.00 です。
こちらの受付の人は英語が全くできないということで、
地球の歩き方・ドイツ の該当ページを指さして、
こちらを買いたい旨を身振り手振りで説明して苦労してチケットを購入しました。
こちらの美術館はこじんまりとした美術館で、
なかなか良い絵がありました。
小学生くらいの5人組が、先生らしき人から指導を受けてスケッチをしているなど、
地元密着型の美術館のようですね。
MUSEUM GIERSCH der GOETHE-UNIVERSITÄT (ギエルシュ博物館) |
(館内はこじんまりとした感じ) |
(展示作品) |
こちらのすぐ隣にある博物館がLiebieghaus – Skulpturensammlung です。
こちらは古今東西の古代彫刻が収蔵されている博物館です。
こちらも比較的こじんまりとしている博物館ですが、
エジプト、ギリシャやアジアの彫刻がコンパクトに展示されており、
なかなか見応えがありました。
(Liebieghaus – Skulpturensammlung ) |
(アジア・ゾーン) |
(エジプト・ゾーン 至近で展示品が見れるのは魅力です) |
こちらの博物館を出ると、ホルバイシュテーク (Holbeinsteg) という
歩行者用の橋があります。
1990年に架けられた美しい橋です。
こちらも必見ですね。
(ホルバイシュテーク マイン川沿いの景色も楽しめるのが博物館巡り) |
そして、フランクフルトの美術館大エース的存在の
シュテーデル美術館 (Städel Museum)へ。
館内は写真撮影禁止ぽかったので、写真は撮っていませんが、
個人的にはレンブラント、ラファエロ、ボッティチェリといった画家の作品が見られて満足です。
ただ残念ながら、目玉中の目玉作品・フェルメールの 地理学者は見れませんでした。
これだけは無念!
(シュテーデル美術館) |
シュテーデル美術館は作品数も多く、見ごたえの絵画が多いので、
こちらを出るとすでに薄暗くなってきました。
ここからは、イコン博物館を目指して、博物館の外観ウオッチ的な散策が中心となります。
シュテーデル美術館のお隣は、Museum für Kommunikation Frankfurt
(コミュニケーション博物館)で、現代的な外観が印象的です。
次は、Deutsches Architekturmuseum (ドイツ建築博物館) と
Deutsches Filmmuseum (ドイツ映画博物館)が並んで建っています。
個人的に建築に興味があるので、建築博物館に入ってみることにします。
(Deutsches Architekturmuseum (ドイツ建築博物館) ) |
(Deutsches Filmmuseum (ドイツ映画博物館)) |
ドイツ建築博物館ですが、一言でいうと「勉強になる」といったとことです。
最新の建築や世界の建築の歴史など学べます。
一方、フランクフルトまで来て見るものなのか?
という気もしないではない、というのも正直なところです。
(現代建築のコーナー) |
(各地の代表的歴史建築物の説明コーナー) |
続いて、Weltkulturen Museum (世界文化博物館)、
Museum Angewandte Kunst Frankfurt (フランクフルト応用工芸博物館)
と経て、Ikonen-Museum der Stadt Frankfurt (フランクフルト・イコン博物館)
に到着です。
個人的に楽しみにしていた博物館ですが、
残念ながら次回展示に向けて準備中で閉館!こちらも無念です。
(Weltkulturen Museum (世界文化博物館)) |
(Museum Angewandte Kunst Frankfurt (フランクフルト応用工芸博物館)) |
Ikonen-Museum der Stadt Frankfurt (フランクフルト・イコン博物館) |
あと、Museumsufer - ムーゼウムズウーファーには
Hindemith Kabinett im Kuhhirtenturm がありますが、
こちらには寄らずに、Alte Brücke を渡り旧市街へと向かいます。
(アイゼルナー橋&市中心部を臨む 夜景を楽しむならこちら側がお勧めですね) |
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