2016年12月24日土曜日

飯田橋から早稲田へ ② 早大通りから宝泉寺・法輪寺へ

 さて、江戸川橋通りと交差する「早大通り」を歩いて、早稲田へと向かいます。
早大通りの起点はこちらの山吹町交差点です。
中央分離帯には欅が植えられており、なかなか趣のある通りとなっています。
歩行者用の通りもなかなか広くて、散歩にはもってこいという感じです。
通りの全長は940m、終点は早大正門前となります。

(江戸川橋通り)

(早大通り)

(早大通り案内図)

(早大通りの風景 散策には適していますね)










































































早稲田大学は早稲田祭2016の2日前ということもあり、
休日にも関わらず多くの学生が出入していました。

(早稲田祭2016の看板 - 慌ただしい雰囲気でした)




















そんな学生さんを横目で見ながら向かいますのは、こちらの宝泉寺。
山号は禅英山、院号は了心院、本尊は薬師如来で、西暦810年草創の古刹です。
が、こちらが有名なのは、早稲田大学に一番近いお寺で、
早稲田大学に入りたい人にとってご利益がある!ということでしょう。

(寶泉寺)

(本堂)






































それもそのはずで、かつて早稲田大学の敷地の大部分が
こちらのお寺の寺領であったそうで、本堂は、大隈重信公銅像の辺りに在ったそうです。
私の母校・早稲田中学に対しても「早稲田中学 受験日 特別祈願」
ということも行われるようですね。
詳しくはホームページに記載があります。

http://www.waseda-housenji.or.jp/

(早稲田大学に一番近い寺)

(早稲田のWマークの勝守り)






































ここからは高田馬場方面へとさらに歩いて行きます。

宝泉寺からすぐ近くにあるのが、こちらの「日蓮宗法輪寺」で萬年山と号する寺院です。
新宿区にありながら、こちらの写真だけ見るとちょっとした山中の寺院のような雰囲気ですね。
階段を登るとちょっとした景色が楽しめます。
早稲田高校の校舎も見えますね。

(日蓮宗法輪寺)

(山門へ、こちらの階段だけ見ると山間のようです)

(法輪寺本堂)

(手水舎)

(境内の様子)




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