日本でも知らないひとはいない文豪としてあまりに有名です。
そのゲーテは1749年8月28日にこの地で生まれています。
このゲーテハウスは第2次世界大戦でほぼ完全に破壊されましたが、
戦後に忠実に再現されました。
調度品は疎開させてあったため、当時のものが展示されています。
このゲーテハウスを見れば、ゲーテが裕福な家庭で育ったことが分かりますね。
こちらのゲーテハウスも、昨日購入したMuseumsufer Ticketでカバーされます。
単独でチケットを購入すると € 7.00 です。
ところが、昨日購入したMuseumsufer Ticketを受付で見せると
「これは昨日買ったチケットだからダメだ!」と言われます。
「なんでだ!!」と私。
そうするとにこりともせず、「冗談だ。笑ってもらおうと思って。」と
1mmも面白くない冗談を言ってきます。
こういったつまらない冗談はやめてほしいですね。
気を取り直して、荷物を預けてゲーテハウスへ向かいます。
なお、ロッカーには€ 1.00 のコインが必要です(使用後に戻ってきます)。
フランクフルトの博物館にはこのシステムの場所が多いので、
€ 1.00 コインは必須ですね。
ゲーテハウスは4階建の建物で、部屋数も多く見応えがあります。
往時の雰囲気が忠実に再現されており、
特にゲーテの名作が生まれた部屋は感慨深いものがあります。
ここはじっくり時間をとっていきたいところですね。
(ゲーテハウスとゲーテ博物館) |
(1階 - 台所) |
(1階 - 青の間) |
(1階 - 黄色の間) |
(2階 - 中央の間) |
(2階 - 音楽室) |
(3階 - ゲーテ誕生の部屋) |
(3階 - ゲーテの母・カトリーヌの部屋) |
(3階 - ゲーテの父・ヨハンの書斎) |
(3階 - 絵画の間) |
(3階 - ゲーテの妹 コルネリアの部屋) |
(4階 - 詩人の部屋 この部屋で「若きウェルテルの悩み」 「ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン」 「ファウスト」の初稿が書かれました) |
(階段の装飾にも注目です) |
この後、ゲーテ博物館によります。
こちらは絵画が中心の博物館ですが、
時間もないのでちょっとだけ見ることに。
(ゲーテ博物館 - こちらは比較的空いています) |
続いて、歴史博物館へと向かいます。
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