イタリア旅行 ㉓ パレルモ旧市街地を散歩してみた

パレルモは世界遺産の街ですので、
教会や王宮など見所はたくさんあります。
これらをすべて見るだけも時間がたりないくらいです。

それでも、ごちゃごちゃ旧市街を散策するのは、
世界遺産を見るのとは違った感動がありますね。
そんなわけで、個人的に散策して面白かったスポットをご紹介します。

・アルベルゲリア (Albergheria) 地区のストリートアート

アルベルゲリア地区はノルマンニ宮殿もあり、
観光客にも馴染みのあるエリアですが、
一角にはアフリカ系住人が多く住むエリアもあります。
街中を歩いていると、いかにもアフリカという感じの
音楽が賑やかに鳴り響く騒々しいエリアでもありますが、
壁面に描かれた絵画が印象的です。
(この辺の絵画が合法なのか非合法なのかはちょっとわかりませんが。。。)

(アフリカ系住人が多くするエリアです)

(アートに囲まれた小さな公園)

(廃墟チックな建物にも)

(下町風の通りにも絵があります)

・ガリバルディ庭園 (Giardino Garibaldi)

B&Bのホストがここはぜひ行くべき！と推薦のあった場所です。
こちらの目玉は「ガジュマルの木」です。
樹齢100年以上の巨木は一見の価値ありです。

散策に疲れたら休憩する場所としても良かったです。

(ガジュマルの木)

(まさに巨木！)

・バッラロ市場 (Mercato Ballarò)

パレルモ中央駅近くの市場です。
市場と言えば活気があるのは当然ですが、
こちらも一際賑やかなエリアですね。
日本では馴染みのない魚や野菜を眺めているだけで
時間が過ぎていくという感じです。

(バッラロ市場)

(魚屋さん)

(八百屋さん)

これ以外にもちょっとした路地裏なんかにも観るべきものがありますね。
旧市街はそこそこ広いエリアですが、歩けないこともないかな？
という感じです。