野方から新井薬師へ ⑥ 新井天神 北野神社

さて、「新井天神 北野神社」に到着致しました。
新井薬師梅照院のすぐ裏という場所ですが、
野方方面から歩いてきたので、北野神社の方に先に到着です。

(新井天神 北野神社 - 鳥居)

北野神社のご由緒は以下の通りです。

" 新井一円の総鎮守である北野神社は新井天神と称し、
文武両道の神とされる菅原道真公、また食物を司る保食神の二柱をお祀りしております。 当神社の創建年代は明らかではありませんが古くは天満宮と称し、
天正年間（1573～1592）、新井薬師の開祖である沙門行春が建立したとも、
それ以前よりこの地の鎮守社であったとも言われています。
境内には「新井」という地名の由来ともなった井戸が現在も使用されています。"
(引用元: http://araitenjin.com/ )

早速境内へと入りますと、 菅原道真公を祭神とする神社ではお馴染み、
「撫で牛」がありますね。
かなり大きなもので、黒の光沢に威厳を感じます。

(撫で牛)

それでは拝殿へと向かい、参拝させて頂きます。

(新井天神 北野神社 - 拝殿)

(新井天神 北野神社 - 神楽殿)

拝殿の左側には大鳥神社と稲荷神社がありますので
こちらにも参拝させて頂きます。

(境内社 - 大鳥神社)

(境内社 - 稲荷神社)

その後境内を散策させて頂きましたが、
力石は迫力がありましたね。

(力石)

また、数は少ないですが紫陽花が綺麗でした。
ご近所さんらしいお年寄りの方が立ち止まってうっとりとしている姿が印象的でした。

(狛犬と紫陽花)

都心に近い神社ですが、非常に落ち着いた雰囲気の神社でした。
さて、続いて最後の目的地「新井薬師梅照院」へと向かいます。