バロック様式の屋根と荘厳な円柱・角柱が特徴的で、
一見、歴史あるコンサートホールのようにも見えます。
(原臺南地方法院 - 外観) |
(原臺南地方法院 - 正面) |
日本統治時代の台湾三大古典建築と呼ばれるに相応しい建物ですね。
(ちなみにあとの2つは「総統府」「国立台湾博物館」)
この庁舎は2代目にあたるもので、3代目に移行するにあたり、
リニューアル工事を施したうえで一般公開されています。
現在では法廷、資料室、金庫室、勾留所などが残されており、
見所は非常に多いですね。
特に当時の判決原本なんかが残っているのは驚きですね。
相当貴重な資料だと思いますよ。
これだけの建物ですが、入場無料というのがありがたいです。
こちらも台南観光で必見のスポットですね。
付近には歴史的建築物も多く、こちらを軸にルートを組むと良いでしょう。
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