W22 バイ ブラサリ (W22 by Burasari) に到着しました。
(W22 by Burasari 外観) |
W22 バイ ブラサリ (W22 by Burasari) は旧台北旅社がリニューアルしたホテル。
当時を知る人にとっては洒落た外観に驚かれると思いますが、
かつての雰囲気を所々残しているのがわかります。
特に、中央の吹き抜けは昔の雰囲気を残しています。
(廃業後の台北旅社フロント跡) |
(現在のW22 バイ ブラサリ - 往時の面影が残ります) |
(吹き抜け部分は往時を彷彿とさせます - お洒落度は違いますが...) |
部屋はそれなりの広さもあって快適です。
リニューアル後それほど時間が経っていないので、
設備も新しく、水回り、冷房、冷蔵庫、温水シャワー、Wi-Fiなどは、
バンコクのビジネスホテルの標準レベルはクリアしています。
セーフティボックスもあって1泊4,000円レベルですからコスパは良いです。
(ベッド) |
(シャワーの湯量は豊富) |
(TV, 冷蔵庫, セーフティボックス完備) |
受付も普通に英語が通じますし、
セルフでインスタントコーヒーや紅茶が無料で飲めたり、
洗濯機などの施設もあることから、個人的には再訪ありですね。
(左側の珈琲&紅茶はフリー) |
(洗濯機コーナー) |
立地的にはバンコクが初めての方にはお勧めし難いですが (※)、
良いホテルだと思います。
※ 立地面での補足説明 - バンコク・チャイナタウンの治安は悪いのか?
"立地的にお勧めできない"といった口コミが、
チャイナタウンのこの辺 (特に7月22日ロータリー近く)のホテルで良く見られますが、
ストレートに書けば街娼が立っているエリアだから、という事が言えます。
私は3泊しましたが、ホテル周辺には朝、昼、晩娼婦の方がいました。
こう書きますと、ミニスカートの怪しげなお姉さんが立つ殺伐とした雰囲気...
そんな風景を思い浮かべるかもしれませんがそうではありません。
近所の暇そうなおばちゃんがプラスチックの椅子に座っていて、
その前を普通に人が自然に歩き、交通量も多い...
どこに娼婦が?という雰囲気です。
実はこの暇そうに椅子に座っているおばちゃんが娼婦で、
私のようなおじさんが一人で歩いていると時々声を掛けられるので、
それでなるほどそれでここに座っていたのね!という感じです。
おばちゃんと書きましたが年齢的にはアラフィフの自分より上の人が中心かな?
一回りは確実に上な人もいました。
そんなわけで、普通に街を歩くだけなら危険はあまりないかと思いますが、
お子様連れや女性だけの宿泊にはあまり向かないエリアではあると思います。
路地裏で暗いところも要注意かもしれません。
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