2019年7月17日水曜日

タイ & 台湾旅行 ⑫ ワット・ サームプラーン - 龍が巻き付くピンクのドラゴンタワー

”ピンクのドラゴンタワー”ことワット・ サームプラーンへ到着です。
周りはのどかな田園風景が広がる中に、
龍が巻き付く塔が突如現れるというのはシュールであると言えます。

(Wat Samphran)

























ここの住職が7日間瞑想をした結果、龍の建物建てよう!となり、
高さ80mの17階の建物を5年の歳月をかけて建てたとのことですが、
龍が巻き付くデザインとはなかなか秀逸です。

まずはドラゴンタワーへ登り、全景を見渡そうと思い塔へ向かいます。
と、1階の入口付近には白い服を着た若い女性がいて
「塔へ登るのか?」
と聞いてきます。
そうだと答えますと、
「そんじゃー10バーツ寄付してね!」
と言われて、10バーツをチャリンとしてパンフレットを貰って上にのぼります。

(塔の1階部分)


















もともと、無料で入るので少々の寄付は...
と考えていましたが、逆に10バーツで良いのかな??
なんて思いながら塔を登ります。
ちなみにこの女性、帰りにはいませんでした。

トンネル内はコンクリートむき出しなので歩きにくいですね。
寺院内ということで裸足ですから...
結構歩くのもしんどくなったところで、塔の頂上へ到着。

(こちらの坑道のような道を登ります)

(エレベーターは使用禁止か故障か?)

































やはり頂上から景色は最高ですね。
また、ドラゴンの頭部分などなかなかの迫力があります。
これは一見の価値あり!なんですが、
靴を履いていないので床が直射日光で暑いです (笑)。
それがなければもう少しゆっくりなんですけどね。

(竜の頭部分)

(小型の龍)

(黄金の龍)

(塔上からの景色)
































































さて、塔からも見えましたが、境内の見所を周ります。

巨大な亀や大仏、そして何故か大ウサギなど面白いものもありますね。
といっても、ドラゴンタワー以外は規模的には小さなものですね。

(大仏)

(巨大亀)

(鯉かな?)

(巨大うさぎ)


ワット・ サームプラーンの総評ですが、
個人的には迫力ある龍の塔はやはり一見の価値ありです。
西洋人の観光客も来ていたので、地味に有名になっている感じです。

ただし、付近には何もないので、
純粋にこちらのお寺だけ見に来るだけで半日潰れるので、
誰にでもお勧めできるものではないかな?

ちなみに、ホテルのツアーデスクのおじさんにワット・ サームプラーンに行く!
と言ったら知りませんでした。
ただ、地図でチェックした後にはアムパワー水上マーケット
とセットでのツアーをオファーしてきました。
車があるならそれも良いかもしれません。

また、サンプラーン・エレフアント・グラウンド&ズーも距離的には7Km程度。
タクシーを使えばすぐですかね?

それでは84番の黄色バスで帰ることに致します。
帰りは5分と待たずにバスに乗ることができました。
行きのロスタイムを取り戻した感じです。

(黄色84番バス)

















終点はBTSのクルントンブリ駅前とのことで、
暇なので終点まで行きましたが...

バーンワー駅からえらい回り道をして終点につきました。
時間的にはかなりの無駄です。
素直にバーンワー駅前で降りればよかった...

(クルントンブリ駅前のバス停)

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