周りはのどかな田園風景が広がる中に、
龍が巻き付く塔が突如現れるというのはシュールであると言えます。
(Wat Samphran) |
ここの住職が7日間瞑想をした結果、龍の建物建てよう!となり、
高さ80mの17階の建物を5年の歳月をかけて建てたとのことですが、
龍が巻き付くデザインとはなかなか秀逸です。
まずはドラゴンタワーへ登り、全景を見渡そうと思い塔へ向かいます。
と、1階の入口付近には白い服を着た若い女性がいて
「塔へ登るのか?」
と聞いてきます。
そうだと答えますと、
「そんじゃー10バーツ寄付してね!」
と言われて、10バーツをチャリンとしてパンフレットを貰って上にのぼります。
(塔の1階部分) |
もともと、無料で入るので少々の寄付は...
と考えていましたが、逆に10バーツで良いのかな??
なんて思いながら塔を登ります。
ちなみにこの女性、帰りにはいませんでした。
トンネル内はコンクリートむき出しなので歩きにくいですね。
寺院内ということで裸足ですから...
結構歩くのもしんどくなったところで、塔の頂上へ到着。
(こちらの坑道のような道を登ります) |
(エレベーターは使用禁止か故障か?) |
やはり頂上から景色は最高ですね。
また、ドラゴンの頭部分などなかなかの迫力があります。
これは一見の価値あり!なんですが、
靴を履いていないので床が直射日光で暑いです (笑)。
それがなければもう少しゆっくりなんですけどね。
(竜の頭部分) |
(小型の龍) |
(黄金の龍) |
(塔上からの景色) |
さて、塔からも見えましたが、境内の見所を周ります。
巨大な亀や大仏、そして何故か大ウサギなど面白いものもありますね。
といっても、ドラゴンタワー以外は規模的には小さなものですね。
(大仏) |
(巨大亀) |
(鯉かな?) |
(巨大うさぎ) |
ワット・ サームプラーンの総評ですが、
個人的には迫力ある龍の塔はやはり一見の価値ありです。
西洋人の観光客も来ていたので、地味に有名になっている感じです。
ただし、付近には何もないので、
純粋にこちらのお寺だけ見に来るだけで半日潰れるので、
誰にでもお勧めできるものではないかな?
ちなみに、ホテルのツアーデスクのおじさんにワット・ サームプラーンに行く!
と言ったら知りませんでした。
ただ、地図でチェックした後にはアムパワー水上マーケット
とセットでのツアーをオファーしてきました。
車があるならそれも良いかもしれません。
また、サンプラーン・エレフアント・グラウンド&ズーも距離的には7Km程度。
タクシーを使えばすぐですかね?
それでは84番の黄色バスで帰ることに致します。
帰りは5分と待たずにバスに乗ることができました。
行きのロスタイムを取り戻した感じです。
(黄色84番バス) |
終点はBTSのクルントンブリ駅前とのことで、
暇なので終点まで行きましたが...
バーンワー駅からえらい回り道をして終点につきました。
時間的にはかなりの無駄です。
素直にバーンワー駅前で降りればよかった...
(クルントンブリ駅前のバス停) |
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