と言うと、代々木ゼミナールに行っていたのか?
と思う方もいらっしゃると思いますが、
私が通っていたのは、河合塾千駄ヶ谷校です。
当時は相当な予備校生の町だったわけです。
代々木駅には大江戸線も通り、新宿方面には新しい高層ビルが立ち並ぶなど、
雰囲気は変わっている面もあります。
そんな中、当時と変わらない様相を保っているのが、
東京の九龍城と呼ばれる「代々木会館」。
またの名を「エンジェルビル」と言い、
こちらはかつての人気ドラマ「「傷だらけの天使」のロケに使われた
ペントハウスが屋上部分にあることからつけられております。
(代々木会館の外観) |
(1階部分) |
(代々木駅のホームが見えます) |
(激安の居酒屋さん) |
(かつてのビリヤード場跡) |
(立入禁止らしい上階部分) |
(荷物置場のようです) |
(本屋休業なので入口が閉ざされていました) |
代々木駅から徒歩20秒程度で到着です。
同じく東京の九龍城と呼ばれることも多い、
新橋のニュー新橋ビルがまがりなりにも現役バリバリのビルであるのに対し、
こちらは4階以上の上層階はすでに立ち入り禁止となっているらしい、
セミリタイア状態のビルのようです。
今回の訪問は土曜のお昼ということもあり、全く人の気配もない状態。
3階で営業している中国関係の書籍を扱う「東豊書店」も都合により閉店中。
というわけで、本当に外観を眺めただけで終了となりました。
と言っても、東京都内の超一等地でこれだけの
廃墟チックな建物を見れるのは貴重ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿