学問の神様 菅原道真公をお祭りしている大阪 福島天満宮へ行って参りました。
こちらは、菅公聖蹟二十五拝(かんこうせいせきにじゅうごはい)の第12番としても有名ですね。
こちらは、菅公聖蹟二十五拝(かんこうせいせきにじゅうごはい)の第12番としても有名ですね。
元々「福島」の地は、中世初期までは淀川河口の地であり、
渡辺津の西に形成された島だったと言われています。
古代には「餓鬼島」と呼ばれていましたが、
901年に菅原道真が、藤原時平により九州大宰府へ左遷させられた際、
当地の里人徳次郎が旅情を慰めたことをいたく喜ばれ、
「餓鬼島」では縁起が悪いとして好字の「福」を取り「福島」と
改名したと伝えられています。
後年、菅原道真が大宰府で失意のうちに亡くなったのを聞いた
この地の里人らが、小祠を建てたのが、福島天満宮の起源とのことです。
(福島天満宮鳥居 - どっしりとした印象です) |
(手水舎) |
(末社) |
(拝殿) |
(吉高稲荷神社) |
(反対側の鳥居) |
天満宮という名称から受ける印象から比べれば、
かなりこじんまりとした印象です。
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